先日、お客様のご好意で組み立てたばかりの 2000 年初頭頃の
Daccordi に試乗することができました。
アルミメインでオーバーサイズのフロントフォークとシートステーが
カーボンの構成からたぶん 2002 ~ 2004 年頃のフレームと思われます。
アルミパイプは COLUMBUS ALTEC2 でグレード的には私が今メインで
乗ってる OLMO の Dedacciai 7003 と同じようなものだったと思います。
COLUMBUS の ALTEC シリーズは初めてだし Daccordi も初めてなので
ちょっと長めに試乗させていただきました。
乗った第一印象は、乗り味は OLMO にも共通する反応のよい、きびきびした
走りです。加速したいときにはタメもなく即座に反応するし、まったくもって
自分好み。
硬いとか乗り心地悪いんじゃないのなのてのは先入観だけで、フレームの
特性なんてそんな単純なものでもないような気がします。
最近は走ったとしてもせいぜい 50km ほどしか走らないのでかえって
この自転車のように反応のよい自転車に乗ってるほうが楽しく遊べます。
自分が思うには、アルミ素材を使うときはやっぱりこのホリゾンタルフレーム
のように前三角を大きくしたほうがいい自転車ができるんじゃないかと思います。
ビジュアル的にも自分はホリゾンタルフレームが好きだな。
貴重な体験ありがとうございました。
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