当店ではお客様から特別ご指定がない場合、少々高くなりますが DT- SWISS のスポークを
使ってホイールを組みます。大げさに言っちゃうといろいろなスポークを使ってきてたどり着いた
結論です。
まだまだ職人の域に達してない
自分としてはスポーク触ってるだけ
ではどのくらいのテンションかなんて
わからないので、この計測器が
必要です
このダイヤルゲージはスポークを
はさむことで変形量を測るだけなので
このような換算するためのグラフが
必要になります
DT-SWISS の場合は各モデルの
太さごとにグラフが用意されているので
かなり正確なテンションが測れます
ホイールって振れは目でわかりますけど
テンションは見てもわからないし、本当は
テンションを基準に考えるのが正しい
組み方です
もうひとつの理由はスポークも
そうですけどニップルの作りがすごく
よくて安心してまわすことができる
ことです
写真を見ていただければわかると
思いますけど左が国産の HOSHI で
右が DT-SWISS です
ニップルまわしがかかる面が平らな
ためニップルまわしとのガタがほとんど
ありません
頭の部分も HOSHI に比べてしっかり
してるのがわかります
大体古くなってくるとこの頭の部分が
飛ぶことが多いですからこれを見た
だけでも耐久性が違うのがわかります
[4回]
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