先日紹介しましたタキザワの Tecno Air のフルカーボンリムの、今度は 20mm ハイトを使って
前後セットで組まさせていただきました。
主にヒルクライムで使うということで、1g でも軽い剛性のあるホイールをというお客様の希望に
答えるべく部品をチョイスした結果、自分でもびっくりするぐらいの軽量ホイールができました。
こちらはフロントで廉価なリム単体と
同じくらいの 481g しかありません
これも TNI の軽量ウィングハブと
DT SWISS REVOLUSION
1.8/1.5 のバデッドスポークと
なんといってもフルカーボンリムの
おかげです
この TNI のハブはセラミックベアリング
仕様なので、回転もすばらしくいいです
このリムもかなり剛性が高いので
ホイールとしての転がりもかなり
軽いと思います
こちらのリアも同じ部品構成で
618g でできました
フリー側を6本組にして反フリー側を
ラジアル組にしています
そんなわけで前後セットで
なんと 1099g (クイック含まず)で
できました
もちろん今まで組んだホイールの中で
一番軽量です
これで前後セット、80000 円代後半で
できました
この価格なら FULCRUM Racing
Light XLR を気を使いながら使うより
こっちをガンガン使うほうがいいんじゃ
ないかななんて思えたりもします
補修部品にしても高価じゃないし
重量も 127g こっちのほうが軽いしね
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