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スポーツサイクルタイヤ専門店!marco自転車タイヤショップの商品紹介を中心に書いております!                   注)古い記事内での価格は変動している場合がありますので詳細はお問い合わせください。
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    どうも御無沙汰しております。まるこです。

    本日は雑誌掲載のお知らせです。



    6月20日に発売された BiCYCLE CLUB8月号にて

    当店が掲載されております。

    安田大サーカスの団長の連載記事です。

    紙面2Pではありますが、ばっちり店長もうつっております。

    書店でお見かけの際は是非チェックしてみてください。

    もちろんご購入も大歓迎です。

    雑誌の付録に今年のツールの詳細がついててお得ですよ!




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    今年のルマン24時間、中島一貴は速かったし、惜しかったですね。 それより去年もブログに
    書きました井原慶子さんが見事に完走したのがうれしかったです。

    今年はチームがかわったのがよかったようですね、それも井原さんの実力が認められたからの
    移籍だったろうし、今回のルマンも雨時、日没、早朝とかなりトリッキーな時間を任されてたみたいで
    本当にドライバーとして信頼されてるんでしょうね。

    この歴史あるルマン24時間でのアジア出身女性ドライバー初完走、クラス9位すばらしいです。


    話は変わりますが、自転車が音鳴りがするようになっちゃってたんです。

    最近ペダルを換えて800km程度走ったころからカエルを踏んだような(表現古いですか)音が
    下の方で鳴るようになってきて、ここのところ雨の日ばかり乗ってるからと BB 外したりペダルの
    軸にグリースやったりしていろいろやりましたが直りませんでした。

    そういえば以前 RITCHEY のペダルを使ってた時にしばらくしてからクリートとペダルが
    踏み込んだときにギュギュと音が鳴ったことを思い出して今回も同じことやってみました。

                   

    クリートが怪しいと思って見てみるとペダルとの接触面で輝かってる部分を発見、そこを目立ヤスリを
    使って写真のようにキズつけました。
    やっぱりこの部分が踏み込んだ時に擦れて音鳴りしてたようで見事に解消しました。

    でも同じ現象を他人から聞いたことないんですけど自分だけなんですか、ペダリングに
    何か問題があるんでしょうかね?


     

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     すでに 2014 年も半分近くすぎて早くも大手チェーン店では 2014 年モデルも値引きしているような
    状況のなか、今更 2013 年モデルの紹介かよと思われるかと思います。

    この LAPIERRE SENSIUM ERASER ULTIMATE のフレームはちょっとレアなんです。
    2013 年に本国フランスでは発売されたんですが日本では SENSIUM のフレーム販売は
    ありませんでした。
    しかし正規輸入代理店の東商会さんがサンプル的に輸入したもので、いわゆる正規輸入品
    なんですがカタログには載せなかったために日本では出回らなかったモデルです。



    自分が乗ってる COLNAGO は 2004 年モデルのかなりの旧品なので毎年買い換えるんだったら
    何がいいかなと夢想するんですが、この SENSIUM ERASER は本国のホームページ見てて
    カラーリング、フレーム形状、味付けの点で候補にあがってました。

    黒と白の部分がつや消しで、この下 2/3 の白いところが黒い犬のお腹の辺が白いのを連想して
    可愛らしい配色なんです。
    アクセントのメタリックの青も微妙な水色でラピエールっぽいなと思います。



    2014 年モデルから LAPIERRE 自慢のシートステー付け根部分の振動吸収目的の
    ERASER (エラストマー)がコストダウンのためか無くなってしまったので、この点でも
    2013 年モデルは貴重じゃないかなと思います。

    サイズは 49 、もちろん店頭1台のみです。

     

    LAPIERRE はシマノヨーロッパと製品開発で協力関係にあるんでプレスフィット BB には消極的な
    シマノでも作っている PF BB86 (86.5mm / 41mm)タイプなのがいいですね。
    もちろん Di2 対応です。というより Di2 フレームで機械式対応といったほうがいいかもしれません。


    当店販売価格  165,000円 (税込)    SOLD OUT


    日本国内の定価設定がなかったので LAPIERRE UK の価格 1599.99 ポンドを
    参考にすると 275000 円ほどなので 40% の値引きになりますかね。


    まーこの価格で売れ残ったら自分が使っちゃうと思うんですけどね。

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    朝と夜、3日も雨中の自転車通勤が続くとさすがにいやになります。
    気温的には自転車が気持ちいい時期なのに残念です。

    これはいいなと思って予約しておいた MICHELIN の新作タイヤがやっと入荷してきました。


            

    MICHELIN の CITY 向けタイヤのトレッドデザインは PILOT SPORTS はもちろんですけど
    オートバイのタイヤっぽくてカッコいいです。
    この PROTEK Urban がいいなと思ったのはコンパウンドがハイエンドモデルの PRO4 GRIP と
    同じだってことです。減りは確かに早めではありますがこのコンパウンドのグリップは安心感が
    あって、特に雨の中では信頼できます。

    トレッド下には高価格帯のタイヤによく使われるアラミド繊維の耐パンクベルトが入って
    耐パンク性能も向上しています。

     

    もともと MICHELIN の推奨空気圧は他メーカーに比べて低めではありますが、このタイヤは
    35c だとしてもはかなり低めの設定です。
    自分だと 3.7bar くらいになりますけど、はたしてどんな乗り味なんでしょう?

    今回入荷したサイズは、700 x 35c のみですが他にも 20 x 1.50 [406] も入荷する予定ですので
    こちらも楽しみです。今まで MICHELIN の 20 インチタイヤは輸入されていなかったので
    これが発売されて小径タイヤのメーカー選択肢が増えるのはいいことですね。


    MICHELIN PROTEK Urban 700 x 35c 当店販売価格 3980 円 (税込み)

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    当店で取り扱いを開始した Vision のホイールの供給がもう壊滅状態で1年の半分も欠品してて
    いい商品なのに残念な状況です。 メーカーの生産体制の問題なのかディストリュビューターの力量の
    問題なのか知りませんが、こんな供給体制では商売には成りませんし、購入を検討されてる
    お客様にご迷惑をお掛けしてしまいます。

    まーそんな訳でということでもないんですが、代わりになるようなホイールを組み立ててみました。

    以前から気になっていた岩井商会さんブランドの gan well フルカーボンチューブラーリムの 38mm と
    SHIMANO DURA ACE 9000 のハブ、スポーク&ニップルに SAPIM CX-RAY を使用して
    今流行の平地、山とオールラウンドに使えるホイールを作りました。

     

    スタンダードなフロント ラジアル組、リアはフリー側 6本組(3クロス)、反フリー側 ラジアル組
    にしました。
    SHIMANO さんからは 20H のハブが出ていないため強度的なことも考慮してフロント、リアとも
    スポーク 24 本にしました。

    重量は、自分でも 前後 24 本スポークなのに予想外に軽くできたなと思いましたが


    フロント: 557g リア: 680g  前後: 1237g (クイックレバー含まず)


     
     

    ニップル色は黒にしてみました、マット仕上げの落ち着いた感じにはいいと思います。
    カーボン素材は東レの T700 を使ってるし、ブレーキシュー当り面には熱対策の特殊処理がされてて
    素性のわからない中華カーボンと違って安心して使えるかと思います。
    リム幅は今時の太めのチューブラータイヤの使用を考慮して 23.4mm になっています。


    当店販売価格  138000円 (税込み)
     
    写真には写っていませんが、もちろんDURA ACE のクイックレバーが付属します。


    現在、店頭在庫1セットありますので即納できますが、通常各部品が問屋さんに在庫あれば
    納期3週間ほどでお渡し可能です。

    ちなみにスポーク色を CX-RAY のブラックに換えることもできますが、その場合は前後セットで
    7240 円アップの 145240 円になります。
    CX-RAY のブラックって高いですよね。


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    自分はイタリアンブランドのロードバイクが好きで、今は COLNAGO に乗ってますが
    もうひとつ大好きなブランドが OLMO です。

    アワーレコードを最初に 40km/h 超にしたりオリンピックで金メダル取ったり、もちろんジロでの
    優勝も数々のジョゼッペ オルモが 1939年にはじめた会社で、かつてイタリアでは OLMO の
    自転車は、「自転車の中の自転車」と言われてみんなから認められたメーカーでした。

    クロモリ時代の OLMO の自転車を自分はあまり知らないのですが、1999年頃のビタリッシオ
    セグロスが使ってたデダチャイパイプ製の MILLENIUM のレプリカが発売されて、これが
    カッコよくてほんとにほしかったのを思い出します。 高くて買えませんでしたけど。
    なぜか自分はオスカル フレイレが乗って活躍したバイクに惹かれるんですよね。

    当店のような弱小の資金力ですといろいろなブランドを数多く仕入れて販売することができないので
    完全に自分が気に入ったものを厳選して在庫しています。
    そんなわけで、OLMO の中でも低価格のアルミフレームの DEEP を 1 台だけですけど
    仕入れてみました。

     

     
    フレーム & カーボンフォークに OLMO オリジナルシートポスト、ヘッドセット、FDバンドが
    付属します。 実測重量はフレーム & フォークのみで 2500g ほどでしたがコラムをカットすれば
    あと数十グラムは軽くなりますね。
    色はブラックパールです。

           
    トップチューブ、ダウンチューブとかなり複雑な断面形状でハイドロフォーミングを駆使したパイプです。
    チェーンステーはかなりベントしています。

    ヘッドマークは伝統の星形ですけどオリンピック五輪はなくなってますね。

     


      サイズは M サイズでトップ水平換算寸法 532mm ですので身長 170 ~ 176cm ぐらいの方が
    よろしいと思いますが、BB センターからサドルトップ面までが 71cm 以上あればシートポストの
    OLMO の文字が隠れないのでカッコいいんですがね。

    この自転車は、SHIMANO 5800 か Campagnolo Veloce で組み立てて完成車での販売を
    考えていまして、10万円代後半になるかと思いますが、販売価格はまだ計算していません。

    組立て前のフレームでの購入をご希望の場合、当店販売価格は 96000 円になります。


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    今回は珍しいジュニア用ロードレーサーの改修作業のご依頼を受けました。

    具体的な作業内容は、コンポ乗せ換えとタイヤ交換、コンポがシマノの RSX 7速でリアハブが
    ボスフリータイプだったので 105 ハブでホイールを組みなおしてお客様お持込の DURA ACE
    7700 の9速コンポに換装しました。

    7700 の STI レバーは不具合が発生しやすくて生き残ってるものが少ないのでかなり苦労しましたが
    なんとか完成しました。



    Bianchi のレパルトコルセ Hand made in Italy です。子供用といえども大人用とほとんど同じに
    作ってるのがイタリアらしいですね。

    フレームサイズは、実測ですがシートチューブ 425mm (C-T)、トップチューブ 455mm (C-C)、
    クランクはMICHE の 145mm 45-34T、ハンドルが日東の 300mm 幅、サドルは SELLE ITALIA
    JUNIOR でかなり本気仕様のロードレーサーになっています。

     

    自転車全体がバランスよく小さくなってるので単体の写真だと小ささがわかり辛いですけど
    自分の自転車とならべるとほんとに小さいです。

    こういうよくできた貴重な自転車はできれば子供から子供へとメンテナンスしながら
    代々乗り継いでもらいたいものですね。


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    自分はできるならサドルバックを付けていたくないのでこのボトルケージに入れられるこのタイプの
    ツールケースは大歓迎。

    以前は SCICON の TUBAG を使っていたんですけど、これが上ぶたが開くだけなので
    細かいものが下にいっちゃってると全部ださないといけないし、いっぱい詰め込むとボトルケージに
    入らなくなっちゃっていまいち使い辛かったです。

    そこへきて Vittoria からガバッと開くジップツールケースが発売されて SCICON の欠点を
    すべて解決してくれました。
    確かに Vittoria のこれはすごくいいんですけどしょっちゅう欠品してるしどっか他でも出して
    くれないかなと思ってたところトライスポーツさんの premier から同じのが発売されました。
    元々、premier といえばかなりコストパフォーマンスのあるウェア類を出してるので
    今回も素敵な価格です。

     
    写真はトライスポーツさんのホームページから拝借
    Vittoria と形は同じですけど、ファスナーがイタリアントリコローレでなかったり表面の生地の感じが
    違ったりしてますが実用上の違いはありません。



    当店販売価格 1500 円 (税込)
    さすが premier ブランド、Vittoria の定価 2160 円に比べてかなりお買い得な感じです。

    話はそれますが、トライスポーツさんのホームページの商品紹介はすばらしいです。
    このツールケースにしても写真でうまく伝わるし、ファスナーが開け辛いことがあるかもしれないけど
    こうやって引っ張りながら開けると簡単に開きますとか絵で説明してくれてる。
    これ以外の商品でも、たとえばホイール組むのに必要な情報のハブの図面をのっけてくれてたりとか
    リムはちゃんと ERD 寸法を記載してくれてたりします。

    ひとつひとつの商品の必要な情報がほとんどホームページ見ればわかっちゃうんです。

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    縁あってしばらくの間、店頭で看板娘的なお仕事をしてくれていた Tommasini Tecno が
    今日、お客様のところへ嫁いでいきました。

     

    この Tecno も自分が知ってる限りでも15年はモデルチェンジしていないのでやっぱり
    現行のコンポで組むのももったいないということで雰囲気を大事にしてできるだけ
    クラシカルなパーツを探して組み立てました。

    今回お客様のご希望でピカピカのシルバーパーツがいいということで、古い部品の一部は
    自分の手持ち品を使わせていただきましたが、いろいろ探すのにかなり苦労しました。

     


    お客様のご好意で少し乗せてもらいましたが、手組みホイール、タイヤの組み合わせが
    うまくいっててかなりいい感じで、ロングライドも快適に行けそうです。
    ちょっと踏み込んでやれば反応良く前に出てく感じはやっぱりレーシングフレームなんだなと
    納得しました。

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    今日はこの暴風雨のなか自転車で帰らなきゃいけないと思うとちょっと萎えます。

    最近あんまりブログの記事にしていない手組みホイールのご紹介です。
    お蔭様で手組みホイールのご注文はコンスタントに頂いているのですが、お客様に少しでも
    早くお渡ししようとしちゃうために写真撮るの忘れちゃうんですよね。

    今回の部品構成は、クロモリフレームに似合ってなおかつ軽めのホイールでシマノ11速にも
    対応できる物ということで組み立てました。

     
    SunRingle のリムは 700c のロードリムよりは MTB リムのほうが有名ですが、この ASSAULT は
    軽量(実測 423g )の割りに剛性もあり、シングルアイレット付です。 
    5000 円ほどのリムには珍しくジョイントは溶接でお買い得感があります。

    お客様は、そんなことよりこのポリッシュ加工を気に入られたんですけどブラックも選べます。

    写真は前輪も撮ったんですけどピンぼけで、後輪だけの掲載になっちゃいました。


    この ULTEGRA 6800 はこの色しかないのでこの部分はちょっと妥協することになりましたが
    今、シマノ純正ハブの中では、コストパフォーマンスを考えたら一番のおすすめです。

    部品構成は、

    リム SunRingle ASSAULT 700c 32H POLISH
    ハブ  SHIMANO ULTEGRA 6800 32H
    スポーク DT SWISS CHAMPION SILVER 1.8mm
    ニップル DT SWISS 真鍮 SILVER 1.8mm

    クイックレバーを含まない重量は、前 810g 、後 980g 、合計 1790g でした。

    価格は、35000 円弱で作ることができました。

    シマノ純正ハブを使った手組みホイールの購入をご検討されているお客様は、シマノ値上げ前の
    購入がいいです。 消費税の影響なんて目じゃないくらい値上がりしますから。

    ちなみに ULTEGRA 6800 ハブ前後合計の価格は3月末までなら 14148 円(消費税 5%)
    5月からは 17385 円(消費税 8%)になります。

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    誠に勝手ではありますが、都合により3月11日(火)はお店をお休みさせていただきます。







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    かれこれ30年以上前の話ですけど、初めてスキー板を買ったとき確か LOOK のビンディング
    だったと思います。 その後買い換えても LOOK のビンディングにしてました。

    そんなことで自転車をビンディングペダルにしたときも、あー LOOK が作ってるんだから
    安心だなと思ったものでした。 実際に買ったのは LOOK 製じゃなくて LOOK パテントの
    シマノ アルテグラでしたけど。
    当時は、LOOK のよりシマノやカンパのほうが形状がカッコ良かったんですよね。

    時は流れて、今までずっと LOOK が KEO になってからも DELTA を使ってきましたが
    いよいよ買い換えました。



    まじめに走ってる人ならとっくにお役目ごめんになってるでしょうの古いペダルですが、
    私はつい最近まで使ってました。
    昨今の樹脂製ペダルに比べるとこのアルミ製はかなり重たいですね。
    片っぽで約 70g 、グルグル回す所だから今まで相当無駄なエネルギーを使ってましたね。

     

    数ある LOOK KEO のペダルの中で私が選んだのは、この CLASSIC 2 です。
    形も気に入ったし、重さだって上位のクロモリシャフトのモデルと比べてそれほど重くなるわけで
    ないです。
    レースでスプリントするわけでもないのでスプリングテンションも強くしたりしないですから。
    ( CLASSIC 2 のスプリングテンションは 8 ~ 12 Nm )

    昔、車にはまってたとき一度は FF 車に乗っとかないと FR 車の良さもわからないかななんて
    思ってシトロエンに乗ってたことがありますが、まーこれがかなりの部分にプラスチックが
    使われてて、ボンネットやらリアハッチまでプラスチックだしフランス人というのはプラスチックを
    うまく使うもんだなと関心したものでした。

    これまでいろいろな分野のフランス製品をみてきましたが、プラスチックを使わせたら
    フランス人が一番うまく使うと自分は思います。

    形状に無理がないんですよね、よくよく考えて形状を造らないとインジェクション成型では
    残留応力があったり応力集中がおこったりしてすぐに壊れちゃう。
    この LOOK ペダルの形状を見るとよく考えられてるなと思います、どこにも無理なところが
    ないし、無駄なところもない、型割りにしてもさすがだなと思います。

    Zefal のボトルケージに SPRING というかなり安いプラスチック製のがありますが
    これは普通に使ってたら割れませんけど、同じような価格の PROFILE DESIGN の物は
    1年しないで割れちゃうこともあります。

    以前、カンパのエルゴレバーの親指レバーをシャフトと一体でプラスチックで作ってきましたけど
    これの形状はひどいものでした。すぐ壊れちゃうなと思ってたら設計変更されました。

    そんなこんなで、自分はフランス製のプラスチック製品を非常に信頼をしているのです。

     






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    誠に勝手ながら、2/26 (水) は SBAA 講習会に出席のためお店を休ませていただきます。




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    今回の雪はひどい雪でした。
    先週の雪と違ってビショビショの重たい雪でしたし強風で飛んでっちゃうこともなかったので
    荒川河川敷もかなり積もってました。
    昨日の朝ちょっと河川敷を走ってきましたけど水深15cmくらいの川になってるとこもありました。
    しばらくは乾かないんじゃないですかね。

    本日は、先日行ってきました LITESPEED 2014 モデルの展示会のご報告です。
    LITESPEED といえばアメリカはテネシー州で作ってるというのは知っていたんですが
    お恥ずかしながら今回初めてテネシー州のチャタヌーガで作ってることに気づきました。
    昔、グレンミラーの LP を持ってたのでチャタヌーガチュチュ、チュチュ♪♪ ってよく聞いてました。


    まずは今年から追加になった最廉価のチタンフレームの T7 です。

     
    T7 定価 173000円

    今年から LITESPEED のチタンフレームが 10万円台で買えるなんて、この円安のさなかに
    何か裏があるんじゃないかとフレームを観察してみました。

    しかし安くなった理由はわからず、逆にこの T7 は去年モデルの T5 なんじゃないかと
    思えてきました。去年 T5 の 200000円というのもお買い得感満載でしたけど、この T7 が
    173000円ですから本当にお買い得です。

    ただちょっと気になるのはフロントフォークが展示会に間に合わず現物を見れないことで
    ノンブランド品が付属ということなのでここら辺でちょっと価格を下げてきたのかなとも思います。

    まー、チタンフレームは一生物なのでそれさえちゃんとしていればフォークはいろいろなメーカーから
    いいのが出ているんでゆくゆくは換えてもいいですしね。



    つづいてカタログだけ見たときには単純に値上げしちゃったよと思ってた T5 です。

     
    T5 定価 249000円

    2013 年モデルは 200000円だったので 2014年モデルは 249000円になって 49000円のアップ

    しかし単なる円安対応なんかじゃありませんでした。
    まずはヘットチューブが T3 以上と同じサイズの内径44mmにサイズアップしてヘッドセットと
    フロントフォークの選択肢が増えたのでフロント周りの剛性アップが可能になりました。



    チェーンステーが T3 のようにベント、潰し加工したものに変更になりました。
    パイプエンドの端末処理の形状も T3 と同じになりました。いつの時代の LITESPEED も
    溶接のビードがきれいですね、丁寧に作られてるなーと関心します。
    これらの変更で 49000円のアップは納得の値上げと思われます。
    こちらもフロントフォークについては不明です。



    あとは T3、T1 の 2014年モデルですが、こちらは 2013年モデルとの違いは特になさそうで
    たださすがに円安の影響があるため T3 は 15000円、T1 は 25000円の価格アップです。
    ほとんどのメーカーが値上げしてるなかでこの価格差は少ないほうです。


     T3 定価 315000円


    T1 定価 425000円

    T1、T3 はどちらも T5、T7 に比べてよりレイシーなジオメトリーになります。
    チェーンステー長が 406mm と 420mm というように違います、もちろんそこ以外も違いますが
    ここの違いだけみてもフレームの性格付けの違いがわかると思います。

    2013 年モデルがどうだったか定かではありませんが、今回のこの T1 には Di2 用の孔が
    用意されていました。(要確認)

    T1 はロゴデカールのデザインがちょっと変わりましたね。



    今年の LITESPEED のおすすめはやっぱり T5 ですかね。

    最近、自分はほとんどチタンフレームを使ってますが、今持ってる他のカーボンやクロモリやらは
    もういらないかなーなんて思っちゃったりもし始めてます。
    本気な競技に出るなら話は別ですけど、それ以外のいろいろシチュエーションには T5 のように
    オールマイティに使えるフレームがいいかなと思います。


    今回記しました価格はあくまでもカタログ上の税抜き定価です。
    当店販売価格につきましては、お手数ですがお問い合わせください。

    2月27日までにご予約いただければよりお安く提供できますので
    是非この機会にご購入ご検討下さい。

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    誠に勝手ながら、2/12 (水) はシマノテクニカルセミナーに行ってきますのでお店を
    休ませていただきます。


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    おとといの雪はかなりの量でしたね。ただ気温が低くて比較的乾いた雪だったし深夜の
    あの強風で飛ばされたせいか河川敷での積雪量はそれほどでなかったです。

    自分の通勤ルート近辺しかわからないのですが(岩淵より下流)、昨日はビショビショしてた河川敷も
    今日はほとんどのところは乾いていました。

     

    いつものことですけど、橋の下の日陰になるところには道幅いっぱいに雪が融けないで
    残ってるし朝早くはここが凍ってるのでそのまま自転車で突っ込むと間違えなくこけます。

    土手上の道はまだまだ雪が残ってるところがありますし土手から河川敷への坂にも
    ちょこっと雪が残ってるところがあります。

    明日は休日なので河川敷を走るかたもいらっしゃるかと思いますが無理せず気をつけて
    走ってください。

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    せっかくの週末だというのにこんな雪の天気じゃお店もお客様がいらっしゃらないです。

    今日は店前の歩道の雪かきのために来たようなものですけど、今回は隣のりゅうさん(中華料理)が
    旧正月で中国帰ってて留守だし3店舗分全部私ひとりでやらなきゃいけないってことですかね。

    それでも今日は久しぶりに MTB に乗って来ましたけど今日みたいな雪質だと走りやすくて
    荒川の土手を走るのはすごく楽しかったです。
    手指がちぎれるほど痛かったですけど。



    去年の雪の時、ペダルを SPD のままだったので雪が詰まっちゃって難儀したので
    今回は普通のペダルに換えて、サドル高も下げてきました。
    MTB ってこんな時は持ってて良かったって思いますね。

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    誠に勝手ではありますが、都合により1月30日(木)はお店をお休みさせていただきます。

    拍手[0回]

    1月ももう半分以上が過ぎてしまいましたが、今年初めての記事です。
    遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。

    当店では、完組ホイールと手組みホイールの販売比率は手組みホイールのほうが多いです。
    店の予算的にも店頭在庫しておける完組ホイールが限られることもありますが、現物を見ると
    益々ほしくなるようなホイールが見当たらなかったってのもあります。

    今回仕入れました VISION のホイールはインターマックスさんの展示会で現物見て私が
    これほしいと思いました。写真で見るより現物のほうがかなり良いです。

     

    VISION は FSA の中で TTバイクやトライアスロンバイク向けの部品をラインナップするブランド
    ですが、ここのところ Cannondale PRO CYCLING がここのホイールを使ってるのでレースで
    よく見かけます。

    ホイールのラインナップの中から、初めてディープリムホイールを購入される方におすすめな
    クリンチャーのホイールでなるべく低予算でということでこれを選んでみました。



    VISION TriMax T42 クリンチャー  シマノ 9/10/11 速対応
    重量は、前 802g 後 966g 合計 1768g

    当店販売価格 103000 円 (税込)

    同じような構成のアルミ、カーボンのコンポジットのリムを使うシマノの C35 CL は重量が
    前 662g 、後 826g とあるので前後とも 140g の重量差
    これはほとんどがリムの重量の違いと思われますが、35mm と 42mm の違いを考慮しても
    VISION のリムのほうが重たいので頑丈さは増しているんじゃないかと思います。
    この 1768g っていうのは、普段使いや練習用にはちょうど良い重さなんじゃないかなと
    自分は思いますがね。

    この手のディープリムホイールの場合は、ウェイトバランスを調整することがホイール性能に
    大きく影響します。
    せっかく当店でお買い上げいただくからには、しばらくの間は

    VISION お買い上げと同時にタイヤ装着をご依頼のお客様には

    無料にてウェイトバランス調整をさせていただきます。


    是非 VISION ホイールのご購入は当店をご利用ください。

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    今年も当店をご利用いただきありがとうございました。

    またこの拙いブログを見ていただきありがとうございました。
    来年も何かおもしろいことがありましたら書かせていただきます。


    来年もこれまで同様、当店をご利用くださいませ。
    新年は1月6日からの営業とさせていただきます。



    天気のいい日は荒川の河川敷からも富士山が見えます。それでも静岡は清水生まれの自分は
    富士山ってこの形じゃないんだよなと思ってしまいます。
    高校は三保半島の先っちょの学校に通ってたし、水泳部の冬の練習は三保の松原まで浜を
    よく走らされましたから今でもそこら辺からの富士山の景観は目に焼きついてますし、やっぱり
    ここからの富士山の眺めが自分のなかでは最高だと思ってます。
    今年、三保の松原が世界文化遺産にいっしょに登録されたことが本当にうれしかったです。

    それでは、みなさまよい年をお迎えください。

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