2010年の SCHWALBE 商品の展示会のときに見て 20 インチ DURANO のカラーが出るんだーと
それも黄色 ( MANGO 色だけ?)、いい色だなって思ってたのに仕入れるのをしばらく忘れてました。
実測重量 189g でカタログ値 190g の
差はドイツ製品の品質の証ですか
それともたまたまかわかりません
この重量のコントロールって難しくて
プラスチック製品のように硬いオス型で
タイヤ裏も成型するわけではないので
どうしても若干厚さにばらつきが出て
それが重量の違いになってしまいます
ほとんど冗談ですけど、原理的には
重ための個体のほうが耐久性、
耐パンク性があるはずです
色分けされるとデュアルコンパウンド
なのがはっきりします
これもセンターの黒い部分は
転がり抵抗を軽くして、耐摩耗性を
良くしてます
黄色の部分はグリップを上げてます
DURANO の 406 サイズで疑問
なのが HE リムなのに最高気圧が
8.0 bar までですけど一般的には
HE リムの場合 5.5 bar 程度が
限界と聞いてたんですけどね
SCHWALBE 独自のビード形状の
おかげなんですかね
ちなみに SCHWALBE カタログのサイズ表記は 20 x 1-1/8 になってます
当店販売価格 4788 円
ときどき当店でやらさせていただいてる改修作業でハブのグリースアップ時についでにスチール
ベアリング玉をセラミック玉に交換っていうのがあります。自分のカンパのハブも玉だけですけど
セラミックに交換してて、しばらく走ったこのごろやっとあたりもでてきたようですごくよく回ってくれます。
ハブのオーバーホールやグリースアップを予定されてるんでしたら、この改修おすすめです。
SHIMANO WH-7850 の完組ホイールの
部品構成はすごくシンプルでベアリングの
玉もフリーボディ側を除いてリテーナーに
収まってくれているのでバラバラに
ならなくて整備性がいいです
玉押し部分以外はすべてアルミか
プラスチックで、これなら軽いホイールに
なるのも納得です
すでにセラミック玉にかえた写真です
この黒光りがセラミックの証です
部品が店にあるうちでしたら
2から3日ほどホイールをお預かりして
前後部品代、グリース、クリーニング
交換工賃こみで 15000 円ほどで
できます