先日初めての部品構成で MTB 手組ホイールを組み立てました。
お客様の部品選定でしたが、リムが最近流行ってる 27.5+ 規格のリム、
40c くらいの幅で、対応するタイヤも 2.80 とか 3.00 とかになります。
このリムに、これまた今後増えてきそうな BOOST 規格ハブを組み合わせます。
BOOST 規格ハブで横剛性アップがどの程度体感できるのかとか、
このタイヤでどんな走りになるのかとかはまったく知識がありませんので
コメントはできませんが、それぞれの部品の性能を最大限に出すホイールを
組み立てることはできます。
フロント、リムは WTB SCRAPER 27.5+ 32H でハブは SHIMANO XT の
HB-M8010-B 15mm E-THRU アクスル、110mm O.L.D.
リア、写真的にはほとんど変わりがありませんが、リムは同じ物、ハブは
SHIMANO XT の FH-M8010-B 12mm E-THRU アクスル、148mm O.L.D.
その他の部品では、スポーク DT SWISS CHAMPION 2.0、ニップルが
DT SWISS ALLOY 2.0 を使いました。
この手のホイールで重量云々というのもナンセンスかもしれませんが
写真の状態で、フロント 998g、リア 1206g になりました。
リムは当店では取り扱いがないものだったのでお客様のお持込で
その他の部品を当店にてお買い上げいただき、部品代、工賃合わせて
32,000 円ほどでできました。(リムは価格不明のため含まずです)
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