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スポーツサイクルタイヤ専門店!marco自転車タイヤショップの商品紹介を中心に書いております!                   注)古い記事内での価格は変動している場合がありますので詳細はお問い合わせください。
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    marcocycletire(@)cure.ocn.ne.jp メールは( )を取ってください。
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    多分 2013 年最後の新商品の入荷だと思います。
    何年かぶりに Grand Prix 4000 が新しくなりました。

    当店は12月31日までやってますので新年の初乗りを新しいタイヤでってかた、まだ間に合います。
    (12月31日は18時までになります)

    元旦からニュータイヤって気分いいですよね。
    一年で何本のタイヤ使ったかって記録にもいいですしね。



    今回、変更の目玉はカラー物もブラックチリコンパウンドになったってことでしょうかね。

    これはたぶんスタンダードなブラックモデルのサイドウォール上にカラーゴムを乗っけてると
    思われます。 だから重さもブラック 212g (実測)に対してカラー物は 228g (実測)と
    ちょっとだけ重たくなって、材料費と手間が増えるためか価格が 500 円高くなります。

    ブラックは 700x23c 、700x25c が入荷しています。

    当店販売価格 5800 円 (税込 ブラック 23c 、25c とも)

              6300円 (税込 カラー物 23c )


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    誠に勝手ではありますが、身内に不幸がありましてお店を12/17(火)から12/20(金)までの
    4日間お休みさせていただきます。

    ご迷惑をお掛けしまして申し訳ありませんが、ご了承ください。


    拍手[0回]

    誠に勝手ではありますが 12/9 (月) はお店をお休みさせていただきます。

    ご迷惑お掛けしますがご了承ください。


    拍手[0回]

    いやーずいぶんとブログ書くのをさぼってしまいました。別に店での仕事をさぼってたわけでは
    ありませんで、逆にシマノさんの新型 ULTEGRA の評判がいいので当店のようなちっちゃな
    店でもご注文いただき、ここのところあんまり余裕がないんです。

    それでも休眠ブログになってはいけないので、今回はタイヤ専門店っぽくタイヤ空気圧の
    お話をします。

    タイヤ交換にいらっしゃるお客様と接していますと、たまに体型に合わないほど空気圧を
    高くしている方がいらっしゃいます。
    スポーツサイクル乗り始めの方が多いとは思いますが、乗り心地は犠牲になるけれど
    空気圧が高いほうが転がりが軽くてより早く走れるんじゃないかと誤解されています。

    タイヤの空気圧ってのは適性な時に初めてそのタイヤの性能が一番出るように設計されてて
    大事なのが乗る人の体重、あとは使用する路面状況で、同じメーカーでも銘柄とか太さが
    違えば適正空気圧も変わるのが普通です。



    自分は MICHELIN のタイヤが好きなので MICHELIN のグラフを参考にしますが
    700 x 23c の場合、自分の適性空気圧は 6 BAR になります。ただこのグラフにも説明が
    されていますが、この値はあくまでも自分にとっての最適空気圧を探すための初期値ですと
    いうことです。あとはこの 6 BAR の前後 0.5 ~ 1.0 BAR ほどの範囲で変えてみて最も快適に
    早く走れる空気圧を見つけていくことになります。

    自分のように体重が軽い場合は最低空気圧を若干下まわることもありますが、これは自己責任で
    試して見てください。

    自分は最近は MICHELIN のチューブラーを使うことが多いですが、最適空気圧は
    前 5.0 BAR、後 5.5 BAR です。

    ずいぶんと低いなって思われるかもしれませんが、MICHELIN の場合ケーシングの
    繊維密度がトップモデルでも 110TPI と小さく繊維が太いため硬めのケーシングで
    その硬さを有効に使うために空気圧設定が低いんだと思います。

    ちなみに Vittoria のトップモデルは コアスパンの 320TPI ですが、ホームページの
    空気圧算出アプリで自分の適正空気圧を計算すると 前 7.9 BAR 、後 8.3 BAR と
    なります。
    このケーシングはしなやかなので空気圧が高くても跳ねにくい特性があるためです。

    http://www.vittoria.com/tech/recom-tyre-pressure/

    Vittoria のタイヤでは、細かくは調べていませんが自分の場合は前 7.0 BAR、後 7.5 BAR が
    一番いいように感じます。

    こんなようにメーカー、銘柄、太さが変わると自分にとっての最適な空気圧は変わりますので
    ぜひ皆さんも細かく探って、そのタイヤの性能を使い切って見て下さい。
    タイヤを製品として完成させられるのは、それを使う人だけですから。

     

    そんな時に走りのお供として携帯していくのには、この Panaracer のこれがいいんじゃないでしょうか。
    当たり前ですが、出かけるときは高い空気圧にしておいて 0.5 BAR づつ下げてってみるのがいいと
    思います。

    BTG-F フレンチバルブ用 当店販売価格 2841 円



    補足) 何で空気圧が高すぎるといけないのかの説明が足りませんでした。
         トラック路面のようなところを除いて、大体ロードバイクが走るところは細かな凹凸が
         あります。スピードを出せば路面の小さなアンジュレーションも影響してくると思いますが
         どんな状況でもタイヤのトラクションが最大になるようにするのが一番に効率よく
         早く走ることになります。

         それが空気圧が高すぎた場合、タイヤが路面からの細かな衝撃を吸収しきれずに
         跳ねることになりますから、跳ねてる一瞬はトラクションが最悪ゼロになってるわけです。
         これは、リジッドの MTB のタイヤの空気圧高くしてオフロードを走って激しく振動するのを
         想像するとわかりやすいかと思います。 XC-MTB の場合は路面の凹凸が大きいので
         タイヤだけでは吸収できないために、トラクション確保の目的でリアサスペンションが
         必要になってるんですよね。

         ロードバイクでは細かく跳ねてるのでわかりにくいですが、ピョンピョン跳ねてるときは
         トラクション懸かってませんから。
         石畳で体重の軽い人が重たい人に置いてかれちゃうのも跳ねちゃってる時間が
         重たい人より多いからです。

         細かなことでは、路面状況により最適空気圧は変わりますがまずは普段走っているとこで
         常にトラクションが懸かるような空気圧にします。

         逆に、低すぎる空気圧の場合はタイヤが潰れすぎてそのためのエネルギーを無駄に使うし
         有効な反発力も減ってしまうために転がり抵抗が増えてしまいます。

         ちなみに雨の日など路面が滑りやすいときには空気圧を下げますが、これは若干転がりを
         犠牲にしても接地面積を増やしてグリップを上げるのを目的にしているので今回の話とは
         ちょっと違います。

    拍手[19回]

    10/26 (土) は、さいたまクリテリウム by Le Tour de France がありまして、これが
    ツールの 100 回を記念するような企画のようで、まー今後行われるのを見ることはないと思いますので
    お店を休ませていただき、観戦に行ってきます。

    ご迷惑お掛けしますがご了承ください。



    10/27 (日) 追記



    お蔭様でさいたまクリテリウム楽しませていただきました。

    なんと20万人の観客が集まったそうですね。最近は、こんなにサイクルスポーツファンがいるとは
    想像してませんでした。

    今回、こんなすごい選手が日本に一堂に会するのは初めてだーなんて思う方もいると思いますが
    過去にもやったことあるんですよ。

    1987年ですけど、当時近所に住んでた立川の昭和記念公園でスーパークリテリウムってのを
    やったことあるんです。もちろん見に行きましたけど、ツールのマイヨジョーヌのステファン・ロッシュとか
    マイヨヴェールのファンポォッペルとかも来日参戦してたんです。ロッシュなんてこの年はジロも
    世界選手権も獲った超スーパースターでしたから。

    これは後で知ったんですけど、日本人でヨーロッパチームから参戦してて話題になってた人が
    いたんですけど、これがこの後ジロに日本人初出場した市川さんだったんですよね。
    89年の時は、自分が好きなローラン・フィニョンも来たんです、残念ながらツールではレモンに
    伝説の8秒差の逆転負けでマイヨジョーヌ選手ではなかったですけど、ジロのマリアローザでは
    ありましたからね。

    このレースは87年、89年と2回やりましたけど、見に来てる人なんて今回とは比べられないくらい
    少なかった記憶があります。

    今回のように、こんなに観客を動員できるんだったら是非ともまた企画、開催してほしいものです。

    よろしくお願いします。

    それと次回は、特設トイレをもう少し増やしてもらえると助かります。

    拍手[6回]

    昨日は、ベルギー大使館で行われたベルギーブランドの自転車展示会に行ってきました。
    THOMPSON ? って知らないってかたが多いともいます、私としてもこのメーカーを知ったのは
    せいぜい数ヶ月前、トンプソンといえば真っ先に思う浮かぶのはサブマシンガンでしたから。

    それでも THOMPSON はベルギーでは老舗で、創業は 1921 年だそうでこれまで日本に
    正規輸入代理店がなかっただけのようです。

    自分はどちらかというと、人と同じのはやだなと思うほうでこのメーカーにすごく惹かれたので
    取り扱い前提で見てきました。

    もちろん当店でもお取引させていただいてる問屋さんなので当店で取り寄せ可能です。

    そんなわけで、当店では珍しい自転車自体のご紹介です。


      

    これが THOMPSON での価格上ではフラッグシップモデルになる FORCE
    極太のダウンチューブとかシートチューブのエアロ形状から戦闘的に見えますが、意外にも
    コンフォート系の乗り味でロングライド向けのようです

    FRAME SET 希望小売価格  310000 円 (税別)


    それと THOMPSON の魅力のひとつがカラーオーダー可能なことです
    組み合わせにより 40000 パターン以上できるそうなので自分好みなカラーのフレームができます
    最近トレンドの蛍光色も6色もあるので地味なものから派手なものまで考えられます

    自分もやってみましたが、THOMPSON のホームページにシュミレーターがあるので
    興味のあるかた、やってみてください

    http://thompson.jp/roadbike/

    カラーオーダーができるのは、FORCE、SIRIUS 2.0、TAURUS、PILOT-RC のカーボンフレーム
    のみですが、今回日本初上陸を記念して

    11月末日までの予約注文 このカラーオーダーが無料になります

    通常は 20000 円ほどの追加料金の予定
    ご注文いただいてから、おおよそ1~2ヶ月ほどでお渡し可能です


     

    この SIRIUS 2.0 が THOMPSON のカーボンフレームの内ではレース用フレームになると思います
    今回のこのサンプル車のカラーが自分好みでした、黄色とゴールドの組み合わせに赤のラインを
    入れてベルギーっぽいフレームになってました
    塗装はベルギー本社で行われてそうですがかなり艶のあるきれいなものでした

    FRAME SET 希望小売価格  280000 円 (税別)



     

    この PILOT-RC が THOMPSON の内では一番特徴のないフレームに見えました
    このサンプル車はちょっとカラーパターン失敗かなと思いましたが、カラーリングによっては
    シンプルな形状なだけにかなりカッコよくなるでしょうね
    自分のように一台を何にでも使いたい人間にはこれが一番向いてるかなと思います

    FRAME SET 希望小売価格  210000 円





    この R-7200 はアルミフレームです、7000系のアルミを使ってるし各パイプの形状を見ても
    かなりハードなレース用フレームだと思います
    きっとスプリンター系の人が乗ったらへたなカーボンより早く走らせることができるんでしょうね

    FRAME SET 希望小売価格  115000 円 (税別)



     

    自分が THOMPSON の内で一番ほしいと思ったのがこの R-6200  
    6000 系のアルミを使い最近のよくできたアルミフレーム同様にコンフォート系のロングライド向け
    フレームだと思います
    今ではほとんど無くなったアルミのフレーム売りがあること自体うれしいことです

    このアルミフレームはカラーオーダーできませんが、このレギュラーカラーのホワイトは
    ブラックとシルバーをうまいこと配色して大人な感じだし、かなりカッコよいです

    FRAME SET 希望小売価格  100000 円 (税別)



        

    そして最後がこの R-5200 で、 THOMPSON のロードモデルの内では一番の低価格
    材質もいっしょだし、形状も同じなので R-6200 との違いがわかりません
    このレギュラーカラーもマットブラックにブラックのロゴで蛍光っぽいグリーンを配していて
    安っぽさを感じません
    この価格帯でこのカラーを用意したことはある意味冒険ではないかと思います

    FRAME SET 希望小売価格  95000 円 (税別)


    以上、それぞれのモデルには DURA ACE とか ULTEGRA、105 などの完成車もありますが
    うわー高いってちょっと引いちゃうような価格もありますので、ここでは省略します

                     予約受付中 ですので、この機会にぜひご購入ご検討ください

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    この時期は展示会のシーズンでして、誠にご不便をお掛けしますが 10/16 (水)は
    展示会に行きますのでお休みさせていただきます。

    台風通過なんでちょっとやな感じですがいたしかたないですね。

    拍手[0回]

    ここ2、3日は河川敷の北風が強くて自転車通勤がいい練習になってます。
    今日は走りながら計算してたんですけど、たとえば今日の向かい風が 5m/s だとしたら
    時速 18km/h の風ですから 25km/h で走った場合は、対気速度で言ったら無風の時に 43km/h で
    巡航するのと同じ、
    これが 10m/s の風なら 36km/h だから 15km/h で走れば 51km/h で巡航してるのと同じ。

    このくらいの速度域ならエアロフレームやディープリムが十分効果を発揮してくれますから
    このフレームにして良かったとか、ディープリムっていいじゃんと思えるいい機会ですね。
    とは言っても走ってて楽しいもんでもないので毎日は勘弁してほしいですけど。


    今回紹介の marco 手組みホイールは、最近完組の世界ではほとんど選べなくなってしまった感のある
    26 インチ V ブレーキ対応ホイールです。
    問い合わせも多いですし、もっと早くに手組みで用意したかったんですが現状これならというリムが
    入手できずに最近は組立してませんでした。

    それでもやっぱりお問い合わせをあまりお断りしているのも販売者として気が引けましたので、
    通常は当店ではお取引がないので入手できない MAVIC リムを少量購入して在庫しましたので
    1セット組立てみました。



    部品構成は、

    リム: MAVIC XM317 26" 32H SILVER
    ハブ: SHIMANO Deore LX 32H SILVER
    スポーク: DT SWISS CHAMPION 1.8 SILVER
    ニップル: DT SWISS 真鍮 1.8

    重量は、 前 816g 、後 1020g です。


    販売価格 21000 円です。


    補修用でお探しだった方も多いと思いますので、是非この機会に購入ご検討ください。

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    誠に勝手ではありますが、10/9 (水) はカンパニョーロテクニカルセミナーへ出席のため

    店をお休みさせていただきます。



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    久しぶりに今日は秋晴れの良いになりましたね、ちょっと風がありますけど。
    寒くなるまでの少しの間のこの時期は自転車で走るのに最適です。ただ自分はこの時期、河川敷を
    走ってると何かの花粉にアレルギーがあるようで、目は痒いし、くしゃみが止まらなくなります。

    今回紹介しますタイヤは最新というわけではありませんが、多くのお客様からご希望をうかがう
    なるべくパンクしにくいタイヤです。



    この MARATHON PLUS は MARATHON ORIGINAL が耐パンクレベル 5 なのに対して
    SCHWALBE 製品のなかでは最高レベルの 6 になっています。
    通常の MARATHON ORIGINAL でも十分パンクしにくですが、これはさらに上をいきます。
    ただ重量が 15% ほどアップします。だから PLUS の 20 x 1.35 と ORIGINAL 20 x 1.50 が
    同じくらいの重さになります。



    この断面図の青い部分が、高弾性の特殊なゴムで 5mm 厚なので何かが刺さっても
    チューブまで達しないそうです。ちなみに MARATHON ORIGINAL はここが 3mm 厚です。
    少しでもパンクリスクを下げたい方におすすめです。

    当店販売価格 3720 円


    それと、先日 SCHWALBE の展示会に行ってきました。

     

    今年のグランツールでデビューした ULTREMO ZX の後継商品の SCHWALBE ONE

    このチューブラーバージョンのトレッドは見たことがないパターンでヘビのうろこのようです。
    RADIOSHACK のフォイクト選手が絶賛していたそうで、今年のツールのひつこいくらいの
    逃げを何度も成功させたのはこのタイヤの調子よかったからですかね。



    こっちは、クリンチャーとチューブレスバージョンです。トレッドは通常のスリックですが
    コンパウンドの改良で ZX に比べて転がり抵抗が減ってるようですし、MTB タイヤで
    使われている SNAKESKIN を追加したりして耐パンク性能もかなり向上しているようです。

    サイズ展開は、チューブラーが 22、24、26 mm と最近の太幅カーボンリムに合わせた太めが
    追加になってますね。
    クリンチャーのほうは、通常の 23c、25c の展開です。

    入荷は早ければ年末ごろとのことですが、フラッグシップモデルの新商品の入荷は待ち遠しいです。

    拍手[6回]

     今度の3連休最終日の9月23日は、第5回「TOKYO センチュリーライド」ですね。
    センチュリーといっても葛西臨海公園から秋ケ瀬公園に行って戻るだけなので80kmほどですよね。

    自分がいつも走ってる地元がコースなので参加してみたいのですが、なかなか店閉めてまでとは
    いかないです。

    今回紹介のニュータイヤは、問屋さんに予約入れてから1年くらい待ちましたかね、
    この COMP LIMITED だけなかなか入荷してこなかったんです。

     

    MICHELIN PRO4 は PRO3 に比べて減りは少なくなったようですが、一般的には
    PRO シリーズは減りが早いというのが大方のみなさんの感想のようです。

    自分は MICHELIN が好きでよく使いますが、ここ何年かは年間 5000 km ほどしか走りませんし
    その8割かたは河川敷で0発進や急な加減速もほとんどないので、このタイヤが特に減りが
    早いという印象はないんですよね。
    それより通勤で雨の日も乗るので、安心感のあるグリップのほうが魅力なんです。
    SCHWALBE のようなロードノイズもなくて静かなタイヤってのも自分好みです。



    今回の PRO4 トップモデルのリミテッドは、ヒルクライムに特化しているわけでもないようですが
    かなり軽量です。 カタログ値 165g が実測 175g というのはいただけませんが、十分軽いと
    思います。トレッドは、触った感じがしっとりしていていかにもグリップ良さそうです。




    日直商会さん提供のこのレーダーチャートを見れば、このタイヤの特性は一目瞭然です。
    回転効率がいい理由がはっきりしませんが、MICHELIN のテストでは同一条件にて
    250W の出力で1分間走った時点で、COMP LIMITED は SERVICE COURSE より
    4m も先を走ってたそうです。

    そうは言っても、自分のような恵まれた通勤環境の人間は別としてパンク耐性や
    頑健性?がかなり劣りそうなので普段使いには向かないでしょうかね。

    当店販売価格 6390 円 です。


    拍手[3回]

    台風接近による悪天候のため、
    本日 9/16 は臨時休業とさせていただきます。
    ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

    拍手[2回]

    せっかくの3連休になのに、後半は台風で荒れ模様のようで残念です。

    シマノの11速化でのホイール対応は各社がやってくれていますが、本家シマノの10速の
    ハブや完組ホイールが対応できないのは残念ですね。

    まーこれはシマノの技術力云々ではなくて、シマノは8速から9速への移行のときに
    そのまま使えるようにしたのが今回は変えましたということでしょうね。

    私の場合は、カンパが8速から9速に移行したときに8速のホイールが使えなくなって
    カンパやめようかなと思ったこともありましたから。

    今回は当店でも販売している DT SWISS の HUB をシマノ11速に換装を承りました。



    DT SWISS のフリーボディの交換はすごく簡単で、手で強く引っ張れば抜けます。
    ただ、このシマノ11速用フリーボディは、10速フリーボディより 1mm 長くなりましたので
    セットすると OLN は 131mm になります。
    これ自体は、フレームのほうの許容寸法内なので問題はありません。


    上の写真はカンパの資料ですが、エンド幅 131mm を許容としています。

    しかし、ここで問題になってくるのがホイールのセンターです。
    単純に考えれば、フリー側 1mm 増やしたのでハブのフリー側フランジが 1mm センター側に
    ズレてホイールセンターも狂うはずです。
    この点をカワシマサプライさんに聞いてみたところ、 DT SWISS ではセンター修正は必要ないと
    言ってたということです。



    それではということでセンターを調べてみたら、そのまま使えるレベルではないほど
    センターはズレました。
    たとえばブレーキシューとのクリアランスを左右 1mm にしていた場合、このままの131mm で
    130mm エンドのフレームに入れてフレーム側が左右 0.5mm づつ広がれば
    ブレーキシューのクリアランスは、右 0.5mm、左 1.5mm になっちゃいますから、
    これはイカンでしょう。

    今回、2本やりましたが同じようにズレましたので間違いはないと思います。

    1 mm 程度の調整ならばスポークテンションに大きな違いも出ないでしょうしスポーク長を
    換える必要はないでしょう。

    念のためスポークテンションを調べながらセンターを修正しました。

    それほど大変な作業ではありませんが、カーボンリムの場合はスポークテンションの上限が
    シビアだったりするので、購入店や専門店でやってもらうほうがいいと思います。


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    今朝は朝早くからテレビ見て盛り上がりましたね。

    東京2020年オリンピックが決まって本当にうれしいです。
    ただ、経済効果がどうのとか4本目の矢とか、そんな意味ではあんまり期待はしていませんけど。

    前回の東京オリンピックのときは自分は小さかったので、東洋の魔女とか円谷とかあんまり
    生放送で見た記憶は残ってませんが、当時はなんかすごくみんな盛り上がってたし、すごく元気を
    もらった印象が残ってます。
    東海道新幹線を始めて見た時のことは鮮明に記憶にあるんですけどね。

    当時とは、時代背景も違うのであの頃とは違った盛り上がりになるとは思いますが
    すごく楽しみです。

    東京五輪音頭は、氷川きよしがいいんじゃないかな。

    7年後ですか、社会的にも個人的にも「オリンピックまでには」とか「オリンピックまでは」とか
    時間的な目標ができることって物事を進めるのに大事なことだと思います。

    競技に生きがいを感じてる子供たちに目標の舞台が増えることもすごくいいことだなと思います。
    年を取るにつれ実感するのは、スポーツするのに大事なのはモチベーション(動機付け)ですから。



    今回の商品はオリンピックとはまったく関係ありませんが、9月に入って日暮れも
    早くなり夜間の自転車走行が危険になりましたのでリフレクターを紹介します。


    左から SPIDER-MAN、CAPTAIN-AMERICA、WOLVERINE
      


    以前からあった TNP のマグネットで挟むタイプのリフレクターにアメコミのキャラクター物が
    追加されています。
    ちっちゃな LED のテールライトより、これをジャージの後ろポケットのとこやバックのフラップに
    付けるほうが、不規則に反射する光で車の運転手へはアピールします。

    当店販売価格  2080 円


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    今日のような雨の日、自転車通勤はレインウェアを上下で着てくるんですが夏のこの時期は
    結局汗でビショビショになるんで気持ち悪いんですよね。
    ゴアテックスとかのいいやつでも逃がす蒸気の量よりも発汗量のほうが圧倒的に多いので
    結局汗で気持ち悪いんです、何かもっと画期的な素材が開発されませんかね。

    今回は久しぶりに手組みホイールの紹介です。
    お問い合わせの多い20インチの比較的低価格の組み合わせで作ってみました。

     

    部品構成は
     リム   ALEXRIMS DA22  [ 451 ]
     ハブ  SHIMANO TIAGRA 4600
     スポーク DT SWISS CHAMPION 1.8
     ニップル DT SWISS 1.8 真鍮

     重量は、フロント 646g   リア 857g


      

    完成車に最初からついてくるホイールに不満をお持ちのかたが多いようで、少しでも軽くしたいとか
    転がりをよくしたいけどあんまりお金も掛けてくないというかたにお勧めのホイールです。


    前後セット販売価格  18900 円


    リムの色をブラックに変更しても価格はかわりません。

    その他、ハブ変更等できますので価格は別途お見積もりします。

    拍手[8回]

    最近暑さが復活してきて日々の通勤がつらいです。それでも今日の荒川河川敷はサイクリストが
    多かったですね。
    ブログ書くのをどうしてもサボりがちになっていますが、お店のほうではちゃんと毎日まじめに
    仕事してるんですよ。

    今回は、久しぶりに駒コマなケーブルへの換装の作業をしましたので紹介します。

     
     

    この方式のケーブルは90年代のおわり頃ウルリッヒが好んで使ってたノコンが有名ですけど
    軽さからいったらこっちの Alligator のほうが軽いと思います。
    一番の魅力はこのビジュアルにあるとは思いますが、シフト、ブレーキともレバータッチが
    良くなります。

    当店販売価格

    Alligator  I LINK シフトケーブルセット  6720 円
    Alligator  I LINK ブレーキケーブルセット  5880 円

    交換工賃 3000 円 (シフト、ブレーキ両方の場合)

     
     

    この I LINK はコンタドールも好んで使ってるようで、プロも認めるってことでしょうかね。


    拍手[5回]

    ずいぶんブログ記事書くのを休んでしまいました。

    河川敷に吹く風がいくぶん心地よくなったとはいえ、まだまだ暑いですね。
    それでも自分は毎日ちょっとだけ遠回りした自転車通勤しています。まー暑いんでがんばって
    走るようなことはないしモチベーションも上がらないので何か変わったことがしたくなります。

    当店では LITESPEED の自転車の取り扱いがあります、興味があるかたも多いと思いますが
    いったいチタン製のフレームってどうよ、クロモリやアルミ、カーボンと比べて何が一番に
    違うのかって。
    ときどきお客様からチタンってどうですかって聞かれますが、うまく答えられないのが
    正直なところです。

    以前、自分は COLNAGO CT-1 を持ってたことがあるんですがあまりちゃんと乗らないで
    いるうちに盗難にあってしまいチタンがどうだったかも記憶に残ってません。

    そんなわけで、あらためてチタンフレームについて少しでも語れるように最近ちょくちょく
    古い Liteseed で通勤してみることにしました。



    この Litespeed Classic は1996 年製で、サイズは 1995 年までカタログにあった
    ストックサイズの 50 です。
    さすがにクリアコートもしていないロゴデカールは剥がれがありますが、フレーム自体は
    メーカーでいうところの Brilliant polished で今でも光ってます。
    当時オプション販売だった純正のチタンステム、チタンシートポストですが Fフォークは
    純正の KINESIS ALUMINUM を Time STILETTO に換えてあります。
    現行モデルはどうか確認していませんが、このフレームはボトルケージ用ボルトも
    チタンだったんです。

    ホイールはいろいろな組み合わせで乗り比べていますが、写真は 1997 年製の
    Campagnolo SHAMAL 12-HPW を試してみたところです。この時代のカンパのフリーは
    ラチェット音が軽くて心地よいです。アメクラのを上品にしたような音です。

    この組み合わせで 90 年代中頃のロードレーサーの乗り心地を味わってみました。



    ビジュアルをあんまり意識しなければ上の写真の構成がベストかな。

    まだまだうまくチタンフレームのことを語れませんが、興味のある方はぜひご来店いただき
    ご相談ください。
    LITESPEED 現行の T3 や T5 もかなり魅力的なフレームだと思います。

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    ここ数日はちょっと暑さも和らいでいるようで、自転車通勤には助かります。
    河川敷で気温が35℃もある日は走ってても頭痛くなってくるし、もしこんなところで
    パンクしたら倒れますね。

    今日は、そんな状況でタイヤ交換をしてしまったらしく普通ではやらないミスでタイヤを
    ダメにしてしまったお客さまが来店されました。



    私のこの仕事してて初めてなので参考になりましたが、タイヤを裏表逆にして使うと
    200kmでカーカスが擦り切れて走行不可能になるようです。

    裏表逆に嵌めてもちゃんとビードが噛んでくれるとは知りませんでした。

    みなさんも、暑さにはくれぐれも注意して自転車楽しんでください。

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    ツールが始まって4ステージまで終わりましたが、もー毎日ドラマがあって楽しんでます。
    新城選手がスプリントにからんで12位になったり、過去100回の歴史のなかで
    チームタイムトライアル最速の平均時速を記録したりと、今回は序盤からかなり楽しいです。

    先日笑えたのは、BS-1 の夜のニュースでツールドフランスを紹介してて、マイヨジョーヌの説明に
    フォナックのランディスがマイヨジョーヌ着てる写真使ってたこと、まだまだ日本のマスコミでの
    自転車競技の扱いってこの程度なんだなと思いました。
    ツール楽しんでる人は、今さらランディスの写真なんか見たくありませんよ。

    さて、今回は先日問屋さんの展示会で見つけて仕入れてみた Vittoria のホワイトタイヤです。



    Vittoria のタイヤの中では、RUBINO と ZAFFIRO の間に隠れて印象の薄い TOPAZIO

    普段 ZAFFIRO を使ってて、もう少し重さ軽くて、転がりがいいやつをと思ったときは
    この TOPAZIO がいいと思います。
    もちろん、ホワイト以外の黒他も在庫しています。

    当店販売価格 2745 円/本




    ちょっと前に Panaracer から PRACTICE 270 22.5mm のオールホワイトが限定発売されて
    いましたが、こっちは Vittoria STRADA 21mm のオールホワイトです。

    PRACTICE と STRADA はほぼ同程度のタイヤだと思いますが、 STRADA のほうは
    バルブコアが外れるのでディープホイールに使いやすいと思います。
    RALLY に比べてトレッドの目が繊細です。

    当店販売価格 2980 円/本




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    いろんな意味でこんなこと真似できませんね。

    サガン、ツールでの活躍期待しています。



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