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スポーツサイクルタイヤ専門店!marco自転車タイヤショップの商品紹介を中心に書いております!                   注)古い記事内での価格は変動している場合がありますので詳細はお問い合わせください。
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    先日、珍しい自転車用の手組みホイールを注文していただいたので
    ご紹介します。

    今回はメールでのご注文で自転車自体を見ていませんで、お恥ずかしながら
    私カーゴバイクというのがどんな自転車かイメージできてませんでした。
    新聞屋さんが使うような仕事用の実用車なのかなと思いながら頑丈なホイールに
    なるように作りました。


     

    前ホイールが 20" (406) のディスクブレーキ仕様、後ホイールが 26" の
    ディスクブレーキ仕様です。

            

    今回は、ハブ、リアリムについてはお客様指定の部品で、スポーク数 36本で
    ということで組立てました。

    カーゴバイクについては私まったく知識がありませんので、お客様が書かれている
    すごく興味深いブログを見てください。

    「BULLITT CARGO BIKE をつくる」 http://blog.livedoor.jp/cinnachocomaro-bullitt/


            

    自分が思っていたよりかなりスポーティな仕様で機会があったら乗ってみたいです。
    コーナーリングってどうなのかなと非常に興味があります。




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    当初、予算に限りがあることから Vittoria の新しいコンパウンド GRAPHENE を
    試すのは NEW RUBINO でと思っていましたが、やっぱりどうせなら CORSA を
    試したかったので奮発して CORSA を下ろしちゃいました。


            

    タイヤ以外の使用機材は、ホイール Campagnolo ZONDA 、フレームは OLMO の
    Record デダチャイの 7003 アルミフレームです。
    チューブはスタンダードな 0.9mm ブチルです。

    タイヤを取り付ける前は、オープンサイドの色が白っぽいのでどうかなと
    思ってましたがつけて見たら軽快感が増していい感じになりました。

            

    空気圧はまずはメーカーからの値を参考にして、前 7.0 bar、後 7.3 bar で
    走ってみます。もともと Vittoria のタイヤは他社と比べて若干太めなのですが
    CORSA も 7.3 bar で幅は 24.5mm になりました。


        

    走ってみて、転がりが軽く感じます。感覚を表現するのが苦手なので
    うまく伝わるかどうかわかりませんが、たとえばどっかへ走りに行って
    後半つかれてくると少しでも楽しようとして路側帯の白線の上を走ったり
    することがあるりますが、白線上って明らかに転がりがいい感じしますよね。
    この CORSA の場合、この白線上とアスファルト上の転がり感の違いが
    少ないんです。そんな感じの転がりの良さなんです。(伝わりましたか?)

    後、特に違いを感じるのは荒れたアスファルトでの衝撃が収束するのが
    早いように感じます。ほとんど跳ねないのでうまいこと振動を吸収してるのが
    わかります。
    タッタッと小気味よく振動を吸収してくれて、ガタガタする感じがありません。
    ロードノイズはまっすぐ走ってるときには少ないですね。

    通勤ルートでは高速コーナーがあるわけではないので限界とかはわかりませんが
    普通の道で試した限りでは、素直にバンクしてくれます。
    倒れ方は、直近で履いていた IRC FORMULA PRO の RBCC コンパウンドとの
    比較になりますが倒れてくスピードが速いように感じました。
    グリップ感の表現も難しいですが安心感のあるものです。IRC のウェット感の
    あるグリップとは違い乾いたグリップ感ですがしっかりグリップします。
    この違いはたぶん IRC のフルスリックでコンパウンドのみに依存している
    グリップと違い CORSA の深いグルーブがかなりグリップに貢献しているように
    思います。
                   

    一般的なグルーブが円中心に向かって彫られてるのと違い、CORSA の
    グルーブは垂直に彫られているため、より深く彫られています。
    通常のコンパウンドゴムだったらこんな繊細なトレットにしても
    すぐに磨耗してしまいそうだけど、ここは 6000km 走ってもトレッドが
    残るGRAPHENE だからできる形状なのでしょうね。
    コーナーリングで自転車をバンクさせるとロードノイズが大きくなって
    音程も変わるのはこのトレッドの影響だと思われます。

    まとめですが、この走行性能で走行距離もかなり走れるようなのでこの価格でも
    十分元がとれると思います。自分の走行距離なら1年使えます。

    後は、耐パンク性能がどうかはまだわかりませんがわかりましたらまた報告します。

    いつもいつも Continental GP4000 を使っててそろそろ違うタイヤも
    使ってみたいなと思われる方はぜひこの GP4000 とは違う走行感のこの CORSA は
    おすすめです。


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    去年の暮れ頃から非常に気になっていたタイヤが入荷しました。
    GRAPHENE とかいうナノ素材を添加したまったく新しいコンパウンドを
    4種類も使い分けてる Vittoria のタイヤです。

    今まで、ハイエンドの CORSA は性格の違いで何種類かモデルがありましたが
    それが、CORSA と CORSA SPEED の2種類になってどれがいいだろうと
    悩まなくですむようになりました。
    ただクリンチャータイヤなのについに1万円を超える価格になってしまいました。

      

                   

    トレッド部の厚さが増したそうですが、コンパウンドとケーシングの変更で
    旧 CORSA CX とほぼ同じ重量に収まったそうです。
    ケーシングが変わり色も白っぽくなったのでパッと見は VELOFLEX のようです。
    トレッドを触った感じは、いかにも上質なゴムだなと感じるしグリップも
    良さそうです。
    こんなに高額なタイヤをすぐに自分用に使うこともできないので
    シクロワイアードの今中さんのインプレッションを読みましたが、やっぱり
    イタリアンタイヤらしく高圧にして乗るほうが性能が引き出せるようですね。
    イタリアンタイヤって高圧にしても跳ねたりしないし、路面に追従するような
    ケーシングの張りがあるのに、しなやかさがあるのでいやな振動も伝わらない。
    今回の新しいコンパウンドのグリップ感は安心感が増したようだし
    コーナーリングスピードは確実に上がるんじゃないでしょうかね。


    CORSA クリンチャー 当店販売価格 10600 円(税込み)


    今なら CORSA には新しい GRAPHENE 柄の入った Vittoria のボトルが
    おまけで付きます。

             



    もうひとつは、この新しいコンパウンドを3種類使い分けた RUBINO です。
    CORSA とは逆に RUBINO は今までの2モデルから3種類にモデルが増えました。
    MICHELIN のような性格分けがされていて、スタンダードな RUBINO PRO 以外に
    グリップ性能を上げた RUBINO PRO CONTROL 、耐パンク性の向上とともに
    氷点下を超えるような路面状態でもグリップしてくれるようなタフなタイヤの
    RUBINO PRO ENDURANCE が発売されてます。

     

                 

    RUBINO の価格は、他メーカーのハイエンドモデルに近くなってしまいましたが
    それでも現実的な価格ではあるので GRAPHENE コンパウンドの効果を試して
    みたいので近々使ってみることにします。

    RUBINO 当店販売価格 6980 円(税込み)






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    誠に勝手ながら、1月8日(金)は店をお休みします。







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    明けましておめでとうございます。

    今年もご愛顧の程、よろしくお願い致します。

    毎年のことですが、正月三が日は自転車に乗ることもなくテレビで箱根駅伝を
    観てました。
    結果的には今年も青学が強すぎてレース展開はあまり面白くありませんでしたが、
    大学駅伝にハプニングはつきものなのでやっぱりずっと観てしまいます。
    それにしても最近はどんどんペースが速くなってきていて2分40秒台で走る
    場面もあるんですけど、走れない自分にとっては信じられないスピードですね。

    ところで以前ブログに書きましたが、車いす安全整備士の資格を無事に取得することが
    できまして、車いす用タイヤの取り扱いはもちろんのことタイヤ交換や基本的な
    メンテナンスもご用命いただけるようになりました。

    取り扱い可能なタイヤは後日お知らせしますが、車いすのメンテナンスについて
    何かお困りなことがございましたらお気軽にご相談ください。




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    本日で今年も終わりですね。

    今年一年、当店をご愛顧いただきまして本当にありがとうございました。

    来年2016年は、4日からの営業になりますので本年同様にご愛顧のほど
    よろしくお願いいたします。




            

    25年以上の付き合いのミケ(ミケランジェロ)です。
    来年の3月までは冬眠中でお休みです、自分の部屋から出てきません。



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    今年もあと少しになりましたね。
    仕事納めて年末のお休みに自転車をきれいにしようと思ってる方も多いことと
    思います。

    そんな方のために、最近トライスポーツさんが取り扱いを開始した Squirt の
    ドライ系のチェーンルブを紹介します。

    トライスポーツさんの解説では、このワックスは他社製品と比べて行った
    回転効率の摩擦抵抗、性能テストでかなりいい成績だったそうで期待できます。


            

    完全に脱脂してから塗布を行うのは他社製品と同じですが、取説では
    チェーン内側に塗布するということになってますが、チェーンの外側が
    錆びるのもいやなのでまずは全体に薄く指で塗り付けました。
    水のようにサラサラした水溶性の液体なので最初は液が弾いてしまって大丈夫かな
    と思いましたが、少し時間をおいて擦り付けたら定着してくれました。

             

    サラサラの水っぽいルブなので簡単に隙間に染み込みます。
    たっぷり目に付けときましょっと。
    取説では、はみ出してる液をふき取らずにこのまま乾燥させろということです。



    自分の自転車に使ってしばらく試してみました。

            

    走り初めの第一印象は、ドライ系のルブにしては軽くならないなと思いました。
    ウェット系のルブと同じくらいで FINISHLINE KryTech のようなクルクル回る感は
    ありません。
    ところが、10kmほど走ったら塗った直後より少し軽くなりました。
    もしかして厚塗りし過ぎたかな?

    上の写真は210kmほど走行した状態ですが、途中拭いたりしていないのに
    この程度の汚れは今まで使ったルブの中では一番汚れが少ないように思います。

    持続性はどうかですが、解説では480~640kmとあるように
    200kmほどではまだまだ持ちそうです。



    結論ですが、このルブの一番のおすすめポイントはきれいな状態で距離が走れること。

    毎日通勤で自転車を使ってるけど、小まめにお掃除なんてできない、けど汚れてるのも
    やだなと思うような方に向いてるんじゃないかと思います。
    210kmのうちで10kmほどは雨の中走ってますが、ルブが取れちゃったりは
    していないようでこの点も優秀だと思います。

    ただそれほど回転が軽くなるということはなく、普通のウェットのルブと同じくらい
    なので、練習用にはいいけど本番はこれじゃなくてもいいかなという感想です。



    Squirt LONG LASTING DRY LUBE 120ml

    当店販売価格 1480円(税込み)


    2016/1/21 追記

    その後、追加の注油やクリーニングをすることもなく 250km ほど走ってみました。

           

    合計で 460km は走っているんですがチェーンの動きも油が切れた感はなく
    まだまだいけそうです、それでも1ヶ月たったことだしテストは終了して
    追加注油することにします。
    写真を見ていただければわかると思いますが、それにしてもこのワックスは
    驚異的に汚れが出ないです。

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    12月9日(水)は、カンパニョーロテクニカルセミナーに行きますので
    誠に勝手ながらお店を16時半ごろからのオープンとさせていただきます。






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    おかげさまでコンスタントに手組みホイールのご注文を頂いていますが
    組立て終わるとそのままお渡ししてしまうので、気が付いたら最近めっきり
    手組みホイールの記事を書いてませんでした。


    そこで、ミズタニさんのオリジナル発注と思われる ALEXRIMS CX30 の
    ブレーキ当り面を CNC 加工 (CSW) していないオールブラックのリムが
    気になっていたんで、これで作ってみました。
    28H のリムを作ってくれていたんで今回はハブに TIAGRA グレードの
    RS400 の 28H を使って比較的お手ごろ価格のホイールにしてみました。


      


    部品構成は

    リム:ALEXRIMS CX30 28H  622 x 17 (700c)
    ハブ:SHIMANO RS400 28H
    スポーク:DT SWISS CHAMPION 1.8
    ニップル:DT SWISS ALLOY SILVER 1.8

    重量は、フロント:828g リア:1052g 合計:1880g(クイックレバー含まず)



            


    アルミリムで 30mm もリムハイトがあると重ためのホイールになってしまうので
    極力軽くするために スポークを 28 本にして、フロントとリア反フリー側を
    ラジアル組でリアフリー側をタンジェント4本組にしました。
    ニップルも軽量化のためにアルミニップルを使いました。
    結果、ちょっと重ための 1800g 代になりました。
    ほぼ同じ価格で 30mm ハイトのシマノ完組ホイール WH-RS330 のカタログ重量が
    2051g なのでうちのはかなりガンバッて軽量になってると思うんですけどね。

    少々重ためでもカッコよくできたので許せちゃえます。



    当店通常販売価格 29,500 円のところ、この店頭在庫の 1セットに限り


     SOLD OUT  26,550  (税込み)です。



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    DT SWISS のハブで特にリアは構造が単純でメンテナンス性もよいし軽量なので
    良いハブだと思います。

    自分も使っていますが、唯一の欠点はノッチ数が16と少ないこと。
    一人で河川敷なんかを巡航してるときや走り出しではあんまり気にならないんですが
    コーナーの立ち上がりで踏み始めるときにちょっとしたタイムラグがあるんで
    これがイラッとするんです。

    他のカンパハブやシマノハブでは気になることはないので DT SWISS ハブの残念な
    部分です。

    自分はレースで使うわけではないので、ちょっと高価な部品だし我慢して
    そのまま使っていますが、レースでの使用では集団内ではスピードコントロール
    するときには気になるでしょうし、コーナーの立ち上がりでは他の人より
    ほんの少しだけ加速が遅れるわけで改善したほうがいいに決まってます。

    そんなわけで、今回はお客様のホイールの STAR RATCHET という部品を交換して
    16から32へと2倍にノッチ数を増やしました。

          

    DT SWISS のハブを使ってる方がどのくらいいらっしゃるかはわかりませんが
    FAST FORWARD で使ってるので意外に多いかもしれませんね。
    このハブのフリーを外すには特に工具は必要ありませんが、このエンドキャップを
    キズがつかないように力ずくで抜くのにちょっと苦労します。

    写真では汚れたままの状態ですが、バラす前には必ずクリーニングしましょう。
    内部に余計なゴミが入らないためですから、これ大事なことです。



          

    この銀色のドーナツ状の部品が STAR RATCHET で写真のものがノーマルの16です。



          
           

    上が32で下が16、明らかに細かくなりますね。
    この部品の価格は、10750円(税込)で当店の交換工賃は1000円ですので
    11750円(税込)で交換可能です。

    ただホイールによってはエンドキャップがかなりかたくはまってる物もあるんで
    あんまりやりたくないな。

    交換後は明らかに掛かりのタイムラグは気にならなくなります。
    というか他のホイールと同じ感じになります。
    これが気になってた方はこの部品交換おすすめです。




    10月の終わり頃から、毎日の通勤ルート内の千住新橋上流側右岸の川原に
    高価そうなカメラを持ったオヤジがいっぱい集合しはじめてたんで
    なんか珍しい物でもあるのかなと思ってましたが、ハクガンっていう
    渡り鳥だったんですね。

    東京に現れて越冬するのは実に1957年の冬以来だそうで、そりゃあ写真を
    撮りたくなる気持ちもわかります。
    昭和32年、自分もまだ生まれてなかったもんね。

           

    先日は、カメラオヤジが一人しかいなかったので私も少しだけ近づいて
    3羽の幼鳥を撮ってみました。草を夢中で食べてました。

    最初5羽の家族で訪れたそうですが、ずっといるのはこの3羽のみ、親は
    何処行っちゃったんですかね。
    河川敷は野良ネコがいっぱいいるんで襲われないようにしないとね。

    前回と同じ行動を取るんだったら来年3月までいるようですね。



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    先日は店をお休みして「車いす安全整備士養成講座」っていうのを受講して
    きました。
    ひと言で言うと、この二日間はハードでした。福祉関連事業に従事している
    かたたちにとっては普通なんでしょうかね? 普段自転車関連の講習会にしか
    出席していないし、7年近く自営で自転車屋のような道楽商売をマイペースで
    やってる自分はかなり疲労してしまいました。
    資格試験の結果が出るのは1ヶ月後ということで、どうなることでしょうね。



    さて、今回点検と部品交換に入ってきた自転車は自分の所有している
    COLNAGO C40 2001年モデルとまったく同じフレームでした。


             


    14年前にイタリアを旅立ってから久しぶりの再開。

    自分のはカンパで組んでいますけど、お客様のは正統派のシマノ デュラエースで
    組んでます。
    たぶん2001年に組んだ状態のままほとんど乗らない状態で10年以上保管されて
    いたようで、タイヤも10年以上前のものとは思えないほど劣化していなくて
    この手の COLNAGO の弱点のクリアの白濁もまったくないほぼ新品状態でした。
    よっぽどいい環境で保管されていたんだと思います。
    自分のと並べるといかに自分の C40 が白濁しちゃってるか一目瞭然でちょっと
    悲しくなりました。

            

    今回は、各部の調整、サドルとバーテープを交換してこの後ホイールを交換します。
    このシマノの WH-7700 は今でも大事に使っている方もいるほどですから
    あんまり使ってないこのホイールだけでもほしい方いるんじゃないですかね。

    こうやって見ると、この時代の COLNAGO にはやっぱりシマノコンポが
    似合いますね。


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    誠に勝手ではありますが、11月21日(土)、22日(日)の2日間は

    講習会に出席のため、お店をお休みします。





          


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     土、日の雨は、自転車乗る人にも売る人にもつらいですね。

    最近、また荒川左岸の江北橋のへんで土砂のダンプでの出し入れをやってるので
    路面が土だらけ、なぜか毎朝ご丁寧に水撒きするんでいつも泥だらけ。
    土ぼこり防止と思って水撒いてるんだと思うんですけど、タイヤに泥いっぱい付けた
    ダンプが一般道へ出ていくほうが拡散してるんじゃないかと思うんですけどね。
    頭悪いなと思いますよ。


    今回紹介のチューンナップ部品は、最近交換する方が多くなってきたデカいプーリー
    特に下側のテンションプーリーの歯数を増やして外径を大きくすることで
    チェーン駆動時のエネルギーロスを軽減してやろうという物。

    BERNER 製や CDJ 製じゃ高価で換える気が起きない方でも、この TNI 製なら
    使ってみようかと思うんじゃないでしょうか? 

           

    対応する RD は、シマノの 6800、9000、6870、9070 です、プーリーケージが
    取り換えし易くなったタイプに限られます。
    上のガイドプーリーは 11T のままで、下のテンションプーリーが 15T に
    なります。

    写真のものは、スチールボールベアリングタイプで、

    当店販売価格 15800円(税込み)

    セラミックボールベアリングタイプは、取り寄せになりますが

    当店販売価格 19500円(税込み)です。


              

    取り付けるとこんな感じになります。手でカラ回しするとノーマル状態に比べて
    明らかに軽くなるのを感じることができますが、実際の走行でどのくらい貢献するのか
    はっきりわかりません。
    それでも、原理的にも理解できるし換えないより換えたほうがいいのは確かです。

    ただ疑問なのは、何でシマノさんがやらないのか?なんです。ビックプーリーなのは
    シマノでは、TOURNEY の 13T とか ALTUS の 15T とかだけですもんね。




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    久しぶりのタイヤネタです。

    久しぶりといえば、RACE が仕様変更するのは3年ぶりだそうです。
    今回の改良は、簡単に言っちゃえば耐パンク層の変更による耐パンク性能の
    向上です。
    これまでの PT(Protection Technology) から ProTite Shield っていう生地に変わり
    重量増や柔軟性を犠牲にすることなく、特に貫通型の耐パンク性能を向上させた
    ようです。
    そうなんですよね、耐パンク性能を上げようとして太い繊維にしたり硬い繊維に
    すると重たくなっちゃったり硬いタイヤになっちゃうんです。
    わかりませんが、新しい材質の繊維にしたか編み方変えたかしているんでしょうかね。

    コンパウンドや断面形状の変更はないので、グリップやら減り具合の違いは無いと
    思われます。




    RACE A は、これまでトレッド部のみだった 耐パンク層がサイドまで施されました。
    RACE A は、人によってはパンクしやすいんだと言う方もいたのでこの改良は
    必然だったのかもしれません。

    RACE A  EVO3  700x23c、700x25c

    当店販売価格 4680 円 (税込み)





    RACE D の今回入荷は 23c のみです。
    RACE D も耐パンク層の改良でさらにパンクしにくいタイヤになったようです。
    3D Casing というケーシングは生地の重ね方を変えることによってあらゆるパンク
    要因に対して強くしているようですけど、リム打ちパンクの耐性ってどういう原理で
    向上させているんでしょうか?サイドウォールを硬くしてるとも思えないですが。

    RACE D  EVO3  700x23c 

    当店販売価格 5350 円
     (税込み)


    このリニューアルにともない、店頭に在庫している EVO2 を下記のように値下げ
    していますので、EVO2 でいいやと思われる方はお早めにお買い求めください。

    RACE A  EVO2  700x25c  3200円  (税込み、在庫限り)
    RACE L  EVO2  700x23c  3200円  (税込み、在庫限り)
    RACE D  EVO2  700x25c  3800円  (税込み、在庫限り)


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    先日、ちょっと違うコンセプトの自転車を取り寄せでお買い上げいただきました。

    最初見たときは、シクロクロスバイクなのかなと思ってカタログを見ていたのですが
    コンセプトを読むと「オンロードツーリングからトレイルまで、どこを走るかは
    タイヤとあなた次第」といことで、ミドルグレード以上の完成車のスペックを見ると
    チェーンリングは52/36T とかだしリアスロケットが 11-32T でかなりワイドレシオな
    設定だったりします。
    タイヤにしてもスリック系の 28c が最初ついてきます。フレームは、35c まで装着が
    可能なので走る所によっていろいろなタイヤが使えそうで、まさにあなた次第の
    使い方ができそうです。


    今回は、そんな GT GRADE のなかで一番廉価なアルミフレームの Claris 仕様
    初めてのドロップハンドルということで、ベストなチョイスだと思います。



    GT GRADE ALLOY Claris S (530)、サドル C-T 710mm にセッティングでこんな感じ、
    ハンドルは、お客様の体型では幅が広すぎたので交換しています。
    写真に写っているサイコンとボトルケージは付属してませんのであしからず。


    お客様のご厚意に甘えて少し試乗させていただきました。

    最近私は、ロードレーサーばかりに乗っているのでヘッドアングルが寝て
    フロントセンターの長いこの手のバイクに違和感を感じましたけど、しばらくすると
    ハンドリングにも慣れてきてこのゆったりした走行感が心地よいです。
    ワダチなんかを走行することを考えたらこの程度のダルなハンドリングが
    いいんだと思います。

    ちょっと気になったのは、最近のアルミフレームのような振動吸収性が少なくて
    GT お得意のトリプルトライアングルフレームの恩恵を感じることができませんでした。
    かなり安価なタイヤがついてきてるのが影響していると思われるので、これを
    オープンサイドのイタリア系のタイヤなどに換えてあげれば改善されるでしょう。

    ディスクブレーキに関しては、ワイヤー式ということもあってかキャリパーブレーキ
    との違いは感じとれませんでした。




    定価 98000 円ですが、

    この GRADE Claris 仕様のサイズ S (530)、M(550) でしたら 2015 年モデルが
    ライトウェイさんに在庫がある限りかなりお買い得な価格で取り寄せ可能ですので
    気になった方はお問い合わせください。



    拍手[5回]

    スポーツサイクルの楽しみ方はもちろん乗ることにあると思いますが、他にも
    いじったり、レース出たり観戦したり、集めたりといろいろな楽しみ方ができるんです。

    ボロボロになってそのままじゃゴミになっちゃうなっていう自転車を時間かけて
    よみがえらせるのも楽しい作業でした。



                     



    OLMO Record 1999

    当時のハイエンドモデルは、思ってた以上にいいバイクでした。
    15年前に写真で見てカッコいいフレームだなと思ってたのにまさか今になって
    乗れるとは思ってもいませんでした。
    重さを感じさせない軽い走りと、ケイデンスを上げてった時の反応の良さは自分の
    好みにピッタリでした。

    C40 や C50 ではいまひとつ良さがわからなかった Campy ZONDA との相性も
    このフレームとはすごくいいです。




    1999 / 2001 / 2004 Oscar Freire Collection completed


                 



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    ちょっと前の話ですが、古い自転車を入手されたお客様の依頼で
    チューブラーホイールをクリンチャーホイールに換装しました。

    メーカー(工房?)は Liberia というとこらしいけど全く知識がありません、
    ヘッドバッジからフランスのグルノーブルにある(あった?)らしいことはわかります。

    この自転車はあまり乗られてた形跡がなくてきれいな状態で、ほとんど部品が新車の
    ときから換えられていないと思われます。

    チューブは、フレームにデカールが貼られてないのでわかりませんがたぶん
    フォークが VITUS のようなのでフレームも VITUS ですかね。

    フレームのスケルトンや部品構成からすると、当時のロードレーサーだと
    思われますが、違いますかね。

    部品から推察すると、たぶん1960年代の終り頃の自転車と思われます。
    50年近く前の自転車とはとても思えないきれいな状態の自転車、よっぽど
    いい環境に置かれてたんでしょうね。

       

    全体の写真も撮ったんですが、まったくのピンぼけではずかしいので省略です。

    ブレーキは、MAFAC "RACER" センタープルのキャリパーブレーキで
    アウター受けは、DEPOSE ってところの物です。
    写真には写ってませんが、サドルは GALLET というところの物




    Wレバーシフターは、Simplex の "SX CRITERIUM" と思われます。

                 

    FD ディレーラーは Huret 、クランクセットは STORONGLIGHT の 5 ピンタイプです。
    BB 上に付けられたワイヤー受けは、Simplex  "SX" ですかね。



    RD ディレーラーは、Simplex  "Prestige" ですね。
    ちなみにリアスプロケットは Zeus の5速が付いてましたが 、ワイドギアに
    されたいということで、SunRace の 11-28T に換装しました。
    エンドに見えるナットは、本来、なべ頭のボルト側が外になるんですが、
    そうするとナットがスプロケットと干渉してしまった為、逆に取り付けました。

    ちょっと前までのフランス車は、独特な規格の部分があるんで迂闊には部品交換が
    できないんですが、使ってなかったと思えるくらい程度のいい部品が付いてるので
    メンテナンスちゃんとして乗ってればまず問題は起こらないんでしょうね。

    60年代終り頃といえば自分は小学生、当時兄貴の弁当箱みたいなリアフラッシャーとか
    ダブルヘッドライト、車のオートマシフトレバーみたいなシフトレバーの自転車が
    カッコ悪く思えて、母親が買ってくれた子供自転車の泥除けやチェーンカバーやら
    走るために必要な部品以外全部はずしちゃって改造してたことを思い出しました。

    そんな子供の頃に作られた本物のロードバイクをいじらせてもらえるのもこの仕事を
    やらさせてもらってるお陰なんだなーと改めていろいろなことに感謝します。

    あ~なんか自分も古~い自転車がほしくなっちゃいました。


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    本日は午前中 THOMPSON 2016年モデルの展示会に行ってきました。
    今回はベルギー大使館でベルギービールが飲めるまたとない機会なので自転車で
    行くのをやめて電車で行きました。

    THOMPSON のカーボンモデルは、カラーオーダーができるのが特徴なので
    今回展示のモデルも誰かが考えて組み合わせたものなので色使いに関心したり
    これはちょっとなとか参考になりました。


    まずは、新作の CAPELLA 


    最近はやりのトップチューブのスローピングを弱めにしてシートステーの
    シートチューブの接点を下げて後ろ三角を小さくする設計ですね。

                
    THOMPSON にしては各チューブが細めでロープロファイルのホイールを
    履いても違和感なくカッコよいです。


    この水色のフレームの配色はあまり見かけない色ですがこのフレーム形状には
    合ってると思います、好きな色です。
    このフレームは濃い色より明るい色が似合いそうですね。

                
    フレーム形状と一体化したシートクランプ部品
    THOMPSON の塗装は外注ではなくて自社工場で行うそうですが、すごくきれいな
    塗装です。

    当店いち押しの CAPELLA フレームセットの価格ですが、

    当店販売価格 298000円 (税込み)

    納期は、配色を決めていただいてオーダー後およそ1ヶ月半ほどかかりますので
    ご了承ください。

    カラーシュミレーションはこのサイトでできます、楽しいですよ。

    http://thompson.jp/color


    それと、X-CROSS
    2016年モデルから新たに追加になったのが、アルミ製シクロクロスフレームです。


    本国 THOMPSON にはシクロクロスフレームのラインナップがないのでこのモデルは
    日本限定特注フレームだそうです。

                   
    このモデルはカラーオーダーはできないのですが、この黒色ベースで赤、黄色の
    配色はベルギーっぽくていいですね。


    カラーはこの白色ベースの緑色もあります。(もちろんFフォーク付属です)

    フレームセット 当店販売価格 111000円(税込み)


    あとは継続モデルなのでさくっと紹介

           
    SIRIUS 2.0 フレームセット 当店販売価格 290000円(税込み)


           
    SIRIUS-SL フレームセット 当店販売価格 290000円(税込み)


           
    PILOT-RC フレームセット 当店販売価格 215000円(税込み)
    このPILOTには同価格でスローピングフレームの SL があります。


            
    アルミフレームのRシリーズ、上段から

    R-8200      フレームセット 当店販売価格 130000円(税込み)
    R-8200 SL フレームセット 当店販売価格 130000円(税込み)
    R-6200      フレームセット 当店販売価格 115000円(税込み)
    R-5300      フレームセット 当店販売価格  95000円(税込み)


    上記すべての当店販売価格は、現金にてのお支払いで当店にて組立を
    ご用命の場合に
    限らせていただきますのでご了承ください。

    そういえば、FORCE の写真を撮ってくるの忘れていました。


              
    今回の展示会のおみやげ、しゃれたクッキーでした。






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    誠に勝手ながら、9月18日(金)は店をお休みします。








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    そんなこと気にしないけどと言われそうなお話です。

    まだまだ最新のフレームが買えないこともあって、自分の持ってるフレームは
    ほとんどトラディショナルなホリゾンタルフレームなんですが、自分の好みでは
    ステムは73°がカッコよいと思ってるんです。
    今一番のお気に入りの COLNAGO C40は、ハンドルが ITM MILLENNIUM STRADA を
    使ってるのでステムも MILLENNIUM を合わせて使っています。
    ところがこのステムの角度は 80°なんです。



           


    現行品で 26 mm クランプの 73°ってあんまりいい物が無くて我慢して使ってましたが
    日東から出てる UI-86 BX なら形状は嫌いではないのでこれを使ってみることにしました。



           


    そのまま 日東の UI-86 BX って横に書いてあるのを使ってもまったく走りには
    関係ありませんけど、もともとビジュアル重視の部品交換なのでハンドルとステムが
    違うブランドというのは許せないことなので塗り変えちゃいました。

    フレームのクリアーがちょっと白濁し始めてるので、それに合わせてガンメタ色にして
    後はイラストレータを使って ITM のロゴを作ってそれからマスキングシートを作って
    エアブラシでイエローで塗装しました。
    BIG ONE をイメージしましたけど、わかる人は少ないですかね。
    安易にデカール貼るんじゃないところがこだわりですかね。
    ちゃんとクリアーも噴いてますし。

    本当にどぉーでもいいこだわりですね。



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