20 インチのタイヤは、かなり品数豊富で選ぶのに苦労するくらいですがサイズ規格には
注意が必要です。同じ 20 インチでもリム座直径を表す ETRTO規格の 406 や 451 が
存在するので、今履いてるタイヤからこの数字を探して同じもののなかから選んでください。
また、太さの表示で 1.25 とかのように小数点表示の場合はリムの規格が H/E タイプに
なり、1-1/4 とかの分数表示の場合は W/O タイプになります。すごく種類が多いと思って
しまいますが、こうやって分類してくと意外に選べる種類は少なくなります。
高速小径車の味方 Panaracer
Minits ですがケブラービードの
Lite はちょっと高価だし、軽量
なのはいいけど、もう少し耐パンク
性がほしいんだよねと思われる
方にはこちらの Tough が
おすすめです
T-serv や TOURER でも使われて
リム打ちパンクやサイドウォールの
破損なんかに強い 800D の普通より
太い糸のケーシングを使ってます
ワイヤービードになるので重量が
Lite 180g に対して 230g と
ちょっと重たくなります
当店販売価格 3168 円
先日紹介した IRC の新しい METRO を自分の通勤スペシャルの MTB に
履かせました。 今まで履いていた MAXXIS の XENITH 26 x 1.50 と比べると
同じ 1.50 でも METRO のほうが若干細め、MAXXIS はケブラービードだった
ので、ワイヤービードの METRO の 660g と比べると 200g ぐらい重たくなり
ましたが、「究極の街乗りタイヤ」の見た目はかなりかっこいいです。
いつものくせで、規定の空気圧の
上限まで入れて走ったら、これが
よろしくなくて、路面の細かな凹凸は
拾うは、段差では飛び跳ねるし
いいとこなしでしたが、これは間違った
使い方で、 本来の自分の体重に
見合った空気圧に変えたところ
実にしなやかで乗り心地のいい
タイヤになりました。ゴムのしっかり
したサイドウォールが適度な空気圧と
バランスして、しなやかさを出してる
感じで、ちょうどオートバイのタイヤの
ような乗り味です
重量が増えたので、こぎだしと加速の
時に重さを感じますが、それ以外の
ときはあまり気になりません
ちなみに規定の空気圧は 45 から
75 psi (300 から 500 kpa) で
自分の体重だと真ん中へんの
60 psi ぐらいがちょうどいいようです
全面に追加されたカーカスのためか
きれいな円形になっているようで、
コーナーを自転車倒して曲がるときに
気持ちよく 曲がってくれます
このトレッドの溝もすごくきれいに
エッジのたった精密な感じで
日本の金型作りの技術力を
感じます
ゲート跡も一般的な円形状じゃなくて
薄くて平べったいちいちゃなもの
なので、すぐになくなってくれそうです
お試し価格で当店販売価格 3150 円