昔から DT SWISS のハブといったら高価で、ロードバイクホイールだったらシマノの DURA ACE
使うし、カンパの純正ハブを使うことのほうが多かったように思います。
ホイールメーカーが自社の完組ホイールに 240S とか 180 を使うのも精度と耐久性が高くて
回転性能が長持ちするんで採用しているんでしょうね。
それでも、手組みホイールに使うには躊躇してしまうぐらいハブ単体価格が高価だったんで
まーあえてこれを使うことはありませんでした。
ところが最近、正規取り扱いのカワシマサイクルサプライさんで 350 を輸入してくれるように
なりました。 このモデルなら価格的にも手組みホイール用におすすめできると思います。
上位グレードの 240S と部品を比べても
寸法的な違いはほとんどなく
部品構成も変わらないので価格の
違いはベアリングのグレードと
内側の部品がスチールなのか
アルミなのかのようです
回転性能に大きな違いはなさそうですがね
価格は 240S の 57% OFF ぐらいの
価格なんでこの 350 はかなり
コストパフォーマンスにすぐれると
思います
ハブボディは、シマノ、カンパ両方が
あってホール数も 32H と 28H が
あります
フロントはラジアル組の場合
最大スポークテンションが 1000N
ですが、フランジのスポーク孔の
位置からしてシマノよりも
丈夫そうです
実測重量 フロント 150g [32H]
リア 268g [32H HG]
やっぱりハブボディがアルミだと
リアハブは軽くなりますね
当店販売価格 フロント 5250 円
リア 17800円
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