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スポーツサイクルタイヤ専門店!marco自転車タイヤショップの商品紹介を中心に書いております!                   注)古い記事内での価格は変動している場合がありますので詳細はお問い合わせください。
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    marcocycletire(@)cure.ocn.ne.jp メールは( )を取ってください。
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    特にこだわっているわけではないんですが、自分はこれまでイタリアンブランドの
    自転車に乗ることが多かったし現状所有の3台のロードバイクはすべて
    イタリアンメイドの自転車です。

    そんな自分でも気になるフランスブランドの自転車、LOOK、TIME は高価すぎて
    買えないですが LAPIERRE だったらと思うこともあります。


           

    LAPIERRE のラインナップ中のアルミフレームモデルの AUDACIO
    このシリーズでの最上位モデルのコンポがシマノ 105 仕様の 500CPです。

    眩しいほどの赤と下部分の黒とコンポ類の黒、シンプルなロゴで
    赤は派手ですけど全体的には落ち着いた雰囲気に仕上がってます。

    ジオメトリー的にそうなんだと思いますですけど、クイックではない
    どっしり感のある走りをします。
    乗り味は、良くも悪くもアルミフレームの一般的に言われている特徴を
    持っているので期待を裏切られることはありません。

    走り出しや加速時に重たく感じるのはたぶんホイール、タイヤのせいだと
    思われるのでしばらく乗ったらもう少しいいホイール、タイヤにすれば
    かなり走りが変わると思われます。

    ちなみの写真の自転車は 490 サイズで BB センターからサドルトップまでが
    720mm でこんな感じになります。
    コラムはカットされてくるのでハンドルは写真の状態が最高です。


        

    初めてのロードバイクとしてもいいですし、カーボンのレーシングバイクを
    すでにお持ちの方のセカンドバイクとしてもこの自転車はおすすめです。


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    PR
    気が付いたら最近のブログ記事での自転車紹介は自分の自転車ばっかりでした。

    これじゃ自転車ナルシストかよと思われちゃうんでたまにはお客様の
    自転車紹介をします。


     


                 


    この CARRERA の PHIBRA は特徴的なフレーム形状ですね。
    トップチューブとシートステーを連続した曲線にしてダウンチューブを
    極太にしています。
    シートチューブとフロントフォークの形状も特徴があります。

    コンポは、SHIMANO ULTEGRA 6870、ホイールは、Campagnolo SHAMAL
    MILLE、リムサイドがブラックなのでタイヤのレッドラインがより魅力的です。

    ちなみにフレームサイズ XS (460) で、BB中心からサドルトップ面までが
    670mm でこんな感じになります。

    このフレームデザインは、大きいサイズより小さいサイズのほうがカッコよく
    見えますね。


    拍手[4回]

    以前に所有していた Litespeed Classic を手放してからもやっぱりチタンバイクが
    気になっています。

    だから時々ネットを見ていて、何かいいフレームが売りに出てないかなーと。

    いいフレームが見つかるかどうかはある意味巡り合わせみたいなものがあって
    運良く見つけました、アメリカのコレクターから魅力的なフレームが売りに出てました。

    みなさんも経験ある方はいるとも思いますが、写真で中古品の程度を判断するのって
    賭けみたいなものもありますし、程度がよければ販売するし駄目なら自分が
    使ってもいいかということで仕入れてしまいました。



              

             

    Litespeed Ultimate 2003 年製 サイズ 53 、届いたフレームは凹みや大きなキズもなく
    非常にきれいだったんですが、唯一カーボン製の左側チェーンステーのクリアコートが
    少し剥がれていたのと、当然だと思いますがデカールが一部剥がれていました。
    デカールは今でもライトスピードから純正品が入手できるので、入手して
    張替えました。
    チェーンステーのクリアコートの剥がれは、二液性ウレタンのクリアコートで
    補修しました。

      

    当時の Litespeed のフレーム販売はフロントフォークが選べたんですが
    このフレームには最上位の Raynolds Ouzo pro が付いています。

                 

    この純正のシートクランプも今では貴重品になりました。


      

    ダウンチューブのみ 6Al/4V のチタンでその他は 3Al/2.5V チタンです。

    すでにリンスキーはいないので、サインのデカールがありません。

    2003 年モデルのチェーンステーはスタンダードな断面形状です、
    2004 年から上下につぶしたティアドロップ形状断面になりました。

                   
                   


    このフレームの特徴のショートホイールベースのスケルトンのために
    シートアングルを確保しつつリアセンターを短くするためにシートパイプに
    面倒くさい加工がされています。
    それにしてもライトスピードのチタンの Tg 溶接はきれいで工芸品のようです。


     


    この BB シェル内はチタン製ならでは、13年前のフレームとは思えないほど
    きれいです。

                


     

    写真ではちょっとわかりづらいですが、写真中央部分が補修した所です。


              

    実は、この時代のライトスピードのフレームのウィークポイントが
    このインデグラルヘッドになったヘッドチューブです。

    台頭してくるカーボンフレームに本気で勝負していた時代なので極力軽量化
    しようと極限までパイプを薄肉にしてしまっています。
    このフレームと永く付き合いたいのならこのことを常に頭の片隅に置いとか
    ないといけません。
    名実ともに Ultimate なフレームですから。

    だから生き残ってるフレームが少なくて、程度がいい物が中々手に
    入らないんですよね。


    このサイズ 53 のジオメトリーは、下図を参照ください。

    重量を気にされる方もいらっしゃるので参考までに、最初の写真の状態で
    2.09 kg でした。

      
           


    さて長くなってしまいましたが販売価格は、


    店頭お渡し価格 138,000円(税込み)

    おかげさまで、SOLD OUT です。


    ちなみに当時は40万円以上の定価だったんですよ。

    ただ中古品で補修しているので通信販売はしません、あくまで現物を確認いただき
    納得してからお買い求めください。

    どなたか大事に乗ってください。



    この Ultimate と同仕様は 2002 年にロビー マキュアンがロットで使っていた
    フレームで、ジオメトリーをスペシャルオーダーしてた選手もいるなか
    マキュアンはこの 53 サイズをそのまま使っていたようです。


      


    2002 年にはマキュアンはツールで始めてポイント総合(マイヨヴェール)取ってるし
    その他のレースでも多々スプリント勝負に勝って、この年はマキュアンにとって
    飛躍の年だったんじゃないでしょうかね。
    調べると、この Ultimate と Vortex を併用していたようですけど。

    上の写真は10月の世界選手権の時の写真ですけど、このレースで Ultimate を
    選んでるってことは、このフレーム気にいってたんじゃないでしょうかね?
    ちなみにこの年はイタリアチームのチッポリーニがアルカンシェル獲得、
    マキュアンは惜しくも2位でした。


    拍手[7回]

    以前紹介しました当店で部品選択した RITCHEY SWISS CROSS の
    完成車なんですが、なかなか嫁ぎ先が決まらず当店にまだあります。

    流行廃りがある自転車じゃないので無理して販売することもないのですが
    そろそろ違う完成車を作りたくなったので、販売価格を見直しました。

    かなりお買い得なので、この機会にクロモリのシクロクロスバイクが
    気になってる方ぜひご検討ください。


             

    現行のこのフレームはカラーリングが変わって胴ぬきではなくなってますが
    自分はこっちのほうが好きかな。



    クランクはある意味自転車の顔みたいなもので自転車の雰囲気を左右するので
    ここはあえてリッチーロジックっぽいスギノのクランクにしてみました。

             
    クランクのシルバーに合わせて STI レバーはシルバーを選択しました。
    もちろんハンドル、ステムは RITCHEY にしています。

     

    赤いシートポストにしたかったのでちょっと奮発して WCS グレードを使いました。
    (今は赤は廃盤になっちゃいましたね)

    赤いサドルは種類が少ないですが、アメリカンブランドの WTB にしました。

              


    仕様は、

    フレーム:RITCHEY LOGICⅡトリプルバデッド インテグラルヘッド 1-1/8"
    フォーク:RITCHEY WCS クロスカーボン
    サイズ:510 (シートチューブ長 C-T 475mm 水平換算トップ長 C-C 527mm)

    ハンドル:RITCHEY COMP LOGIC CURVE WHITE C-C 400mm
    ステム:RITCHEY COMP 4AXIS WHITE 100mm
    バーテープ:RITCHEY CORK RED
    シートポスト:RITCHEY WCS 1 BOLT RED (27.2mm)
    サドル:WTB Silverado RED

    シフター:SHIMANO ST-5700-S  2 x 10s
    Fディレーラー:SHIMANO FD-CX70-D 28.6mm
    Rディレーラー:SHIMANO RD-5700-S SS
    前後ブレーキ:TNI カンチ-136
    クランク:Sugino Mighty Tour 170mm
    チェーンリング:SHIMANO FC-CX70 46 x 36T
    ボトムブラケット:SHIMANO BB-UN55 68-110mm
    スプロケット:SHIMANO CS-6600 13 - 25T  (13-14-15-16-17-18-19-21-23-25)
    チェーン:SHIMANO CN-5600

    リム:AMBROSIO EXCURTION BLACK 36H  622x14
    ハブ:SHIMANO 5700 BLACK 36H
    スポーク:DT SWISS REVOLUTION 2.0/1.5 SILVER
    ニップル:DT SWISS AL SILVER
    タイヤ:SERFAS VIDA 700 x 32c

    その他、ご不明な点がありましたらお問い合わせください。


    店頭在庫の1台に限り

       当店販売特別価格 218,000円 (税込み)です。

                                SOLD OUT


     注)この商品は現金のみの店頭販売になります、ご了承ください。



    ところで、自分は最近余り物の部品で組み立てたなんちゃって RITCHEY に
    乗ることが多いです。
    雨の日が多いので雨の日に走っても楽しい自転車を選んじゃうんですよね。

          

    26インチ MTB ですが MTB として乗るにはサイズが小さすぎるので
    ドロップハンドルに換えてシクロクロスバイク風に組立ました。

    フロントシングルの自転車にしたかったので前 42T にしてスプロケは 9速の
    11 - 28T とちょっとワイドにしてみましたが、とりあえず河川敷走りまわるのに
    まったく問題ありません。

    タイヤは 26 x 1.75 の太さにしているので外径は 700c に近くて転がりの
    悪さはあまり感じません。

     

    リアにカンチブレーキを付けるときは足の踵と干渉しないかチェックが必要です。

    この自転車の場合もギリギリだったんですが駄目ならミニVブレーキみたいなのを
    使うことになります。

    フレームが小さ過ぎてバランス的にはあまりカッコよくありませんが
    自転車は乗ってて楽しいこともかなり重要な事なので自分はこの自転車
    気に入ってます。



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    先日、ちょっと違うコンセプトの自転車を取り寄せでお買い上げいただきました。

    最初見たときは、シクロクロスバイクなのかなと思ってカタログを見ていたのですが
    コンセプトを読むと「オンロードツーリングからトレイルまで、どこを走るかは
    タイヤとあなた次第」といことで、ミドルグレード以上の完成車のスペックを見ると
    チェーンリングは52/36T とかだしリアスロケットが 11-32T でかなりワイドレシオな
    設定だったりします。
    タイヤにしてもスリック系の 28c が最初ついてきます。フレームは、35c まで装着が
    可能なので走る所によっていろいろなタイヤが使えそうで、まさにあなた次第の
    使い方ができそうです。


    今回は、そんな GT GRADE のなかで一番廉価なアルミフレームの Claris 仕様
    初めてのドロップハンドルということで、ベストなチョイスだと思います。



    GT GRADE ALLOY Claris S (530)、サドル C-T 710mm にセッティングでこんな感じ、
    ハンドルは、お客様の体型では幅が広すぎたので交換しています。
    写真に写っているサイコンとボトルケージは付属してませんのであしからず。


    お客様のご厚意に甘えて少し試乗させていただきました。

    最近私は、ロードレーサーばかりに乗っているのでヘッドアングルが寝て
    フロントセンターの長いこの手のバイクに違和感を感じましたけど、しばらくすると
    ハンドリングにも慣れてきてこのゆったりした走行感が心地よいです。
    ワダチなんかを走行することを考えたらこの程度のダルなハンドリングが
    いいんだと思います。

    ちょっと気になったのは、最近のアルミフレームのような振動吸収性が少なくて
    GT お得意のトリプルトライアングルフレームの恩恵を感じることができませんでした。
    かなり安価なタイヤがついてきてるのが影響していると思われるので、これを
    オープンサイドのイタリア系のタイヤなどに換えてあげれば改善されるでしょう。

    ディスクブレーキに関しては、ワイヤー式ということもあってかキャリパーブレーキ
    との違いは感じとれませんでした。




    定価 98000 円ですが、

    この GRADE Claris 仕様のサイズ S (530)、M(550) でしたら 2015 年モデルが
    ライトウェイさんに在庫がある限りかなりお買い得な価格で取り寄せ可能ですので
    気になった方はお問い合わせください。



    拍手[5回]

    本日は午前中 THOMPSON 2016年モデルの展示会に行ってきました。
    今回はベルギー大使館でベルギービールが飲めるまたとない機会なので自転車で
    行くのをやめて電車で行きました。

    THOMPSON のカーボンモデルは、カラーオーダーができるのが特徴なので
    今回展示のモデルも誰かが考えて組み合わせたものなので色使いに関心したり
    これはちょっとなとか参考になりました。


    まずは、新作の CAPELLA 


    最近はやりのトップチューブのスローピングを弱めにしてシートステーの
    シートチューブの接点を下げて後ろ三角を小さくする設計ですね。

                
    THOMPSON にしては各チューブが細めでロープロファイルのホイールを
    履いても違和感なくカッコよいです。


    この水色のフレームの配色はあまり見かけない色ですがこのフレーム形状には
    合ってると思います、好きな色です。
    このフレームは濃い色より明るい色が似合いそうですね。

                
    フレーム形状と一体化したシートクランプ部品
    THOMPSON の塗装は外注ではなくて自社工場で行うそうですが、すごくきれいな
    塗装です。

    当店いち押しの CAPELLA フレームセットの価格ですが、

    当店販売価格 298000円 (税込み)

    納期は、配色を決めていただいてオーダー後およそ1ヶ月半ほどかかりますので
    ご了承ください。

    カラーシュミレーションはこのサイトでできます、楽しいですよ。

    http://thompson.jp/color


    それと、X-CROSS
    2016年モデルから新たに追加になったのが、アルミ製シクロクロスフレームです。


    本国 THOMPSON にはシクロクロスフレームのラインナップがないのでこのモデルは
    日本限定特注フレームだそうです。

                   
    このモデルはカラーオーダーはできないのですが、この黒色ベースで赤、黄色の
    配色はベルギーっぽくていいですね。


    カラーはこの白色ベースの緑色もあります。(もちろんFフォーク付属です)

    フレームセット 当店販売価格 111000円(税込み)


    あとは継続モデルなのでさくっと紹介

           
    SIRIUS 2.0 フレームセット 当店販売価格 290000円(税込み)


           
    SIRIUS-SL フレームセット 当店販売価格 290000円(税込み)


           
    PILOT-RC フレームセット 当店販売価格 215000円(税込み)
    このPILOTには同価格でスローピングフレームの SL があります。


            
    アルミフレームのRシリーズ、上段から

    R-8200      フレームセット 当店販売価格 130000円(税込み)
    R-8200 SL フレームセット 当店販売価格 130000円(税込み)
    R-6200      フレームセット 当店販売価格 115000円(税込み)
    R-5300      フレームセット 当店販売価格  95000円(税込み)


    上記すべての当店販売価格は、現金にてのお支払いで当店にて組立を
    ご用命の場合に
    限らせていただきますのでご了承ください。

    そういえば、FORCE の写真を撮ってくるの忘れていました。


              
    今回の展示会のおみやげ、しゃれたクッキーでした。






    拍手[6回]

    Lapierre お買い上げありがとうございました。

    お客様、この色合いやデザインが気に入られたようで良かったです。
    これからロードバイクに乗り始めるのにはちょっと贅沢にも思いますがお客様の用途には
    ピッタリのフレームだと思います。

    当店では予算の関係もあって積極的には完成車やフレームを店頭在庫で仕入れては
    いませんが、自分が気に入ったものや乗ってみたいものでお買い得感満載の商品があれば
    仕入れています。
    この Lapierre もカラーリングに引かれたし、たぶん同じフレームに乗ってる人はいないと
    思われるので売れなかったら自分が引き取ろうと思ってました。

    とは言っても、今回のようにお客様に気に入っていただいてお買い上げいただくのが
    一番うれしいものです。 簡単に自分が引き取れるほどお店儲かってませんしね。


                

    コンポはお持込の物をクリーニング、注油等して使い、ホイールは当店にて手組みしました。
    ホイールの部品構成はこちらに任せていただいたので自分が乗るんだったらこうするだろうなの
    物にしてみました。


     


                     

    やっぱりフランスブランドには、MICHELIN が似合います。 DT SWISS のアルミニップルの
    ターコイズブルーがフレームのブルーとマッチしてるのでかなりカッコよいです。


                 

    サドルとかが届くまで時間があったので、自分の寸法でセッティングしてみました。
    もし今後自分が Lapierre を購入するときは、やっぱりこの 49 サイズでいいことが
    確認できました。 ちなみに BB センター/サドルトップの寸法は 710mm です。
    このハンドル使うんだったらステムは 100 か 110mm かなとか夢想してしまいました。




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    以前このブログで紹介しました OLMO DEEP ですが、自分が納得する部品がすべて
    準備できたので完成車にしました。

    以前のブログは、http://marcocycletire.blog.shinobi.jp/Date/201405/1.html

    メーカーから出てくる完成車というのは、ブレーキやクランクで下位グレードを使ったりすることが
    多いですし、ホイールときたらほとんど購入後グレードアップ必至的な物がついてきます。

    量産品ではターゲットプライス設定があるのは当然ですからしかたありませんが、店で
    部品選択して完成車を造るときは、満足してもらえることが大前提ですから儲けのことは
    二の次になってしまいます。



                   


            


                  


    仕様は、

    フレーム:ALLOY 6061 インテグラルヘッド 1-1/8"
    フォーク:カーボン (コラム:アルミ)
    サイズ:M 490 (シートチューブ長 C-T 490mm 水平換算トップチューブ長 C-C 532mm)

    ハンドル:Deda RHM01 C-C 400mm
    ステム:Deda ZERO2 BOB  100mm
    バーテープ:FSA BLACK
    シートポスト:OLMO ALLOY (31.6mm)
    サドル:prologo Kappa HARD BLACK

    シフター:SHIMANO ST-5800-L  2 x 10s
    Fディレーラー:SHIMANO FD-5800-L 直付
    Rディレーラー:SHIMANO RD-5800-L SS
    前後ブレーキ:SHIMANO BR-5800-L
    クランク:SHIMANO FC-5800-L 50x34T 170mm
    ボトムブラケット:SHIMANO BB-BBR60 BSA
    スプロケット:SHIMANO CS-5800 12-25T  (12-13-14-15-16-17-18-19-21-23-25T)
    チェーン:SHIMANO CN-HG600

    ホイール:Vision Team 25  BLACK

    タイヤ:Vittoria ZAFFIROⅢ 700 x 23c



    このオリジナル完成車の一番こだわったポイントは、ホイールです。

    Vision のホイールは、トップモデルの 27 万円以上する METRON からこの 3 万円台の
    Team 25 まですべてイタリア製なんですが、数年前にカンパニョーロがイタリアから
    国外に工場を移転したときに FSA がその工場を居ぬきで、従業員も再雇用して
    Vision の工場にしたそうです。

    さすがに長年の知識と経験を持った職人さんたちが組み立ててるだけあって、
    スポークテンションは均一だし、振れも規格よりも大幅に少なく組み立てられてます。

    またVision は web にて各モデルのスポークテンションの公差を公開していますが、
    これも自信の現れでしょうね。
    こういった細やかな組立てが、転がり抵抗の少なさに繋がってるんだと思います。

    Vision のホイールがなかなか入荷してこないのも、ここいら辺が影響しているんでしょうね。
    もっと儲けようと効率だけ考えれば Team グレードは東欧とかアジアで作らせたほうがいいと
    思いますけど、それをやらない Vision が好きです。


    自転車は乗ったときの第一印象って大事だと思いますし、その印象にかなりの影響を及ぼす
    ホイールって最初からある程度のものがついた完成車をこちらとしては提供したいです。


    店頭在庫の1台に限り           SOLD OUT

       当店販売特別価格
     179,000円 (税込み)です。


    注)この商品は現金のみの店頭販売になります、ご了承ください。




    拍手[8回]

    今年久しぶりにモデルチェンジした cervelo S5 ですが、エアロフレームの設計では他社より
    一歩先行く cervelo ですから価格差を考慮したら去年までモデルでも性能十分でしょう。

    そんな去年までのモデルがまだまだ入手できます、しかもかなりお安く。

    というわけで久しぶりに cervelo の販売、組み立てしました。


                

        

               


    今回は、前車からのコンポ乗せ換えでしたので S5 にしてはちょっと見劣りするグレード
    ですけど、お客様近々 Di2 に換装する予定だそうです。
    現状でも ZIPP のディープリムホイール履いてるし走行性能自体は申し分ないですね。
    早く走るのにコンポのグレードなんて二の次、三の次だったりしますからね。

    このフレームは 51 サイズですでに東商会さんも完売ですが 48 サイズなら今現在まだ
    在庫ありますし、51 サイズはハイエンドの VWD なら在庫ありますからお取り寄せ可能です。

    当店販売価格はお問い合わせください。

    完売しました。

    拍手[4回]

    本日は、久しぶりの完成車の紹介です。

    RITCHEY のシクロクロスフレーム SWISS CROSS に私のセンスで部品選択して完成車を
    作りました。
    最初は予算をある程度決めて部品を考えていたんですが、いざ実際に始めるとやっぱりここは
    この部品のほうがフレームに合うよなーなんてことを考えてやったら、ずいぶんと原価は
    予算オーバーしてしまいました。 それでも販売価格を変えるのもくやしいので最初に決めた
    価格で販売します。 計算してませんが、間違えなくお客様があらためて部品を決めていくよりは
    かなりお買い得になっています。


                 



                



               

    仕様は、

    フレーム:RITCHEY LOGICⅡトリプルバデッド インテグラルヘッド 1-1/8"
    フォーク:RITCHEY WCS クロスカーボン
    サイズ:510 (シートチューブ長 C-T 475mm 水平換算トップチューブ長 C-C 527mm)

    ハンドル:RITCHEY COMP LOGIC CURVE WHITE C-C 400mm
    ステム:RITCHEY COMP 4AXIS WHITE 100mm
    バーテープ:RITCHEY CORK RED
    シートポスト:RITCHEY WCS 1 BOLT RED (27.2mm)
    サドル:WTB Silverado RED

    シフター:SHIMANO ST-5700-S  2 x 10s
    Fディレーラー:SHIMANO FD-CX70-D 28.6mm
    Rディレーラー:SHIMANO RD-5700-S SS
    前後ブレーキ:TNI カンチ-136
    クランク:Sugino Mighty Tour 170mm
    チェーンリング:SHIMANO FC-CX70 46 x 36T
    ボトムブラケット:SHIMANO BB-UN55 68-110mm
    スプロケット:SHIMANO CS-6600 13 - 25T  (13-14-15-16-17-18-19-21-23-25)
    チェーン:SHIMANO CN-5600

    リム:AMBROSIO EXCURTION BLACK 36H  622x14
    ハブ:SHIMANO 5700 BLACK 36H
    スポーク:DT SWISS REVOLUTION 2.0/1.5 SILVER
    ニップル:DT SWISS AL SILVER
    タイヤ:SERFAS VIDA 700 x 32c

    その他、ご不明な点がありましたらお問い合わせください。


    店頭在庫の1台に限り

          当店販売特別価格 248,000円 です。


    注)この商品は現金のみの店頭販売になります、ご了承ください。



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     すでに 2014 年も半分近くすぎて早くも大手チェーン店では 2014 年モデルも値引きしているような
    状況のなか、今更 2013 年モデルの紹介かよと思われるかと思います。

    この LAPIERRE SENSIUM ERASER ULTIMATE のフレームはちょっとレアなんです。
    2013 年に本国フランスでは発売されたんですが日本では SENSIUM のフレーム販売は
    ありませんでした。
    しかし正規輸入代理店の東商会さんがサンプル的に輸入したもので、いわゆる正規輸入品
    なんですがカタログには載せなかったために日本では出回らなかったモデルです。



    自分が乗ってる COLNAGO は 2004 年モデルのかなりの旧品なので毎年買い換えるんだったら
    何がいいかなと夢想するんですが、この SENSIUM ERASER は本国のホームページ見てて
    カラーリング、フレーム形状、味付けの点で候補にあがってました。

    黒と白の部分がつや消しで、この下 2/3 の白いところが黒い犬のお腹の辺が白いのを連想して
    可愛らしい配色なんです。
    アクセントのメタリックの青も微妙な水色でラピエールっぽいなと思います。



    2014 年モデルから LAPIERRE 自慢のシートステー付け根部分の振動吸収目的の
    ERASER (エラストマー)がコストダウンのためか無くなってしまったので、この点でも
    2013 年モデルは貴重じゃないかなと思います。

    サイズは 49 、もちろん店頭1台のみです。

     

    LAPIERRE はシマノヨーロッパと製品開発で協力関係にあるんでプレスフィット BB には消極的な
    シマノでも作っている PF BB86 (86.5mm / 41mm)タイプなのがいいですね。
    もちろん Di2 対応です。というより Di2 フレームで機械式対応といったほうがいいかもしれません。


    当店販売価格  165,000円 (税込)    SOLD OUT


    日本国内の定価設定がなかったので LAPIERRE UK の価格 1599.99 ポンドを
    参考にすると 275000 円ほどなので 40% の値引きになりますかね。


    まーこの価格で売れ残ったら自分が使っちゃうと思うんですけどね。

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    自分はイタリアンブランドのロードバイクが好きで、今は COLNAGO に乗ってますが
    もうひとつ大好きなブランドが OLMO です。

    アワーレコードを最初に 40km/h 超にしたりオリンピックで金メダル取ったり、もちろんジロでの
    優勝も数々のジョゼッペ オルモが 1939年にはじめた会社で、かつてイタリアでは OLMO の
    自転車は、「自転車の中の自転車」と言われてみんなから認められたメーカーでした。

    クロモリ時代の OLMO の自転車を自分はあまり知らないのですが、1999年頃のビタリッシオ
    セグロスが使ってたデダチャイパイプ製の MILLENIUM のレプリカが発売されて、これが
    カッコよくてほんとにほしかったのを思い出します。 高くて買えませんでしたけど。
    なぜか自分はオスカル フレイレが乗って活躍したバイクに惹かれるんですよね。

    当店のような弱小の資金力ですといろいろなブランドを数多く仕入れて販売することができないので
    完全に自分が気に入ったものを厳選して在庫しています。
    そんなわけで、OLMO の中でも低価格のアルミフレームの DEEP を 1 台だけですけど
    仕入れてみました。

     

     
    フレーム & カーボンフォークに OLMO オリジナルシートポスト、ヘッドセット、FDバンドが
    付属します。 実測重量はフレーム & フォークのみで 2500g ほどでしたがコラムをカットすれば
    あと数十グラムは軽くなりますね。
    色はブラックパールです。

           
    トップチューブ、ダウンチューブとかなり複雑な断面形状でハイドロフォーミングを駆使したパイプです。
    チェーンステーはかなりベントしています。

    ヘッドマークは伝統の星形ですけどオリンピック五輪はなくなってますね。

     


      サイズは M サイズでトップ水平換算寸法 532mm ですので身長 170 ~ 176cm ぐらいの方が
    よろしいと思いますが、BB センターからサドルトップ面までが 71cm 以上あればシートポストの
    OLMO の文字が隠れないのでカッコいいんですがね。

    この自転車は、SHIMANO 5800 か Campagnolo Veloce で組み立てて完成車での販売を
    考えていまして、10万円代後半になるかと思いますが、販売価格はまだ計算していません。

    組立て前のフレームでの購入をご希望の場合、当店販売価格は 96000 円になります。


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    縁あってしばらくの間、店頭で看板娘的なお仕事をしてくれていた Tommasini Tecno が
    今日、お客様のところへ嫁いでいきました。

     

    この Tecno も自分が知ってる限りでも15年はモデルチェンジしていないのでやっぱり
    現行のコンポで組むのももったいないということで雰囲気を大事にしてできるだけ
    クラシカルなパーツを探して組み立てました。

    今回お客様のご希望でピカピカのシルバーパーツがいいということで、古い部品の一部は
    自分の手持ち品を使わせていただきましたが、いろいろ探すのにかなり苦労しました。

     


    お客様のご好意で少し乗せてもらいましたが、手組みホイール、タイヤの組み合わせが
    うまくいっててかなりいい感じで、ロングライドも快適に行けそうです。
    ちょっと踏み込んでやれば反応良く前に出てく感じはやっぱりレーシングフレームなんだなと
    納得しました。

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    今回の雪はひどい雪でした。
    先週の雪と違ってビショビショの重たい雪でしたし強風で飛んでっちゃうこともなかったので
    荒川河川敷もかなり積もってました。
    昨日の朝ちょっと河川敷を走ってきましたけど水深15cmくらいの川になってるとこもありました。
    しばらくは乾かないんじゃないですかね。

    本日は、先日行ってきました LITESPEED 2014 モデルの展示会のご報告です。
    LITESPEED といえばアメリカはテネシー州で作ってるというのは知っていたんですが
    お恥ずかしながら今回初めてテネシー州のチャタヌーガで作ってることに気づきました。
    昔、グレンミラーの LP を持ってたのでチャタヌーガチュチュ、チュチュ♪♪ ってよく聞いてました。


    まずは今年から追加になった最廉価のチタンフレームの T7 です。

     
    T7 定価 173000円

    今年から LITESPEED のチタンフレームが 10万円台で買えるなんて、この円安のさなかに
    何か裏があるんじゃないかとフレームを観察してみました。

    しかし安くなった理由はわからず、逆にこの T7 は去年モデルの T5 なんじゃないかと
    思えてきました。去年 T5 の 200000円というのもお買い得感満載でしたけど、この T7 が
    173000円ですから本当にお買い得です。

    ただちょっと気になるのはフロントフォークが展示会に間に合わず現物を見れないことで
    ノンブランド品が付属ということなのでここら辺でちょっと価格を下げてきたのかなとも思います。

    まー、チタンフレームは一生物なのでそれさえちゃんとしていればフォークはいろいろなメーカーから
    いいのが出ているんでゆくゆくは換えてもいいですしね。



    つづいてカタログだけ見たときには単純に値上げしちゃったよと思ってた T5 です。

     
    T5 定価 249000円

    2013 年モデルは 200000円だったので 2014年モデルは 249000円になって 49000円のアップ

    しかし単なる円安対応なんかじゃありませんでした。
    まずはヘットチューブが T3 以上と同じサイズの内径44mmにサイズアップしてヘッドセットと
    フロントフォークの選択肢が増えたのでフロント周りの剛性アップが可能になりました。



    チェーンステーが T3 のようにベント、潰し加工したものに変更になりました。
    パイプエンドの端末処理の形状も T3 と同じになりました。いつの時代の LITESPEED も
    溶接のビードがきれいですね、丁寧に作られてるなーと関心します。
    これらの変更で 49000円のアップは納得の値上げと思われます。
    こちらもフロントフォークについては不明です。



    あとは T3、T1 の 2014年モデルですが、こちらは 2013年モデルとの違いは特になさそうで
    たださすがに円安の影響があるため T3 は 15000円、T1 は 25000円の価格アップです。
    ほとんどのメーカーが値上げしてるなかでこの価格差は少ないほうです。


     T3 定価 315000円


    T1 定価 425000円

    T1、T3 はどちらも T5、T7 に比べてよりレイシーなジオメトリーになります。
    チェーンステー長が 406mm と 420mm というように違います、もちろんそこ以外も違いますが
    ここの違いだけみてもフレームの性格付けの違いがわかると思います。

    2013 年モデルがどうだったか定かではありませんが、今回のこの T1 には Di2 用の孔が
    用意されていました。(要確認)

    T1 はロゴデカールのデザインがちょっと変わりましたね。



    今年の LITESPEED のおすすめはやっぱり T5 ですかね。

    最近、自分はほとんどチタンフレームを使ってますが、今持ってる他のカーボンやクロモリやらは
    もういらないかなーなんて思っちゃったりもし始めてます。
    本気な競技に出るなら話は別ですけど、それ以外のいろいろシチュエーションには T5 のように
    オールマイティに使えるフレームがいいかなと思います。


    今回記しました価格はあくまでもカタログ上の税抜き定価です。
    当店販売価格につきましては、お手数ですがお問い合わせください。

    2月27日までにご予約いただければよりお安く提供できますので
    是非この機会にご購入ご検討下さい。

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    昨日は、ベルギー大使館で行われたベルギーブランドの自転車展示会に行ってきました。
    THOMPSON ? って知らないってかたが多いともいます、私としてもこのメーカーを知ったのは
    せいぜい数ヶ月前、トンプソンといえば真っ先に思う浮かぶのはサブマシンガンでしたから。

    それでも THOMPSON はベルギーでは老舗で、創業は 1921 年だそうでこれまで日本に
    正規輸入代理店がなかっただけのようです。

    自分はどちらかというと、人と同じのはやだなと思うほうでこのメーカーにすごく惹かれたので
    取り扱い前提で見てきました。

    もちろん当店でもお取引させていただいてる問屋さんなので当店で取り寄せ可能です。

    そんなわけで、当店では珍しい自転車自体のご紹介です。


      

    これが THOMPSON での価格上ではフラッグシップモデルになる FORCE
    極太のダウンチューブとかシートチューブのエアロ形状から戦闘的に見えますが、意外にも
    コンフォート系の乗り味でロングライド向けのようです

    FRAME SET 希望小売価格  310000 円 (税別)


    それと THOMPSON の魅力のひとつがカラーオーダー可能なことです
    組み合わせにより 40000 パターン以上できるそうなので自分好みなカラーのフレームができます
    最近トレンドの蛍光色も6色もあるので地味なものから派手なものまで考えられます

    自分もやってみましたが、THOMPSON のホームページにシュミレーターがあるので
    興味のあるかた、やってみてください

    http://thompson.jp/roadbike/

    カラーオーダーができるのは、FORCE、SIRIUS 2.0、TAURUS、PILOT-RC のカーボンフレーム
    のみですが、今回日本初上陸を記念して

    11月末日までの予約注文 このカラーオーダーが無料になります

    通常は 20000 円ほどの追加料金の予定
    ご注文いただいてから、おおよそ1~2ヶ月ほどでお渡し可能です


     

    この SIRIUS 2.0 が THOMPSON のカーボンフレームの内ではレース用フレームになると思います
    今回のこのサンプル車のカラーが自分好みでした、黄色とゴールドの組み合わせに赤のラインを
    入れてベルギーっぽいフレームになってました
    塗装はベルギー本社で行われてそうですがかなり艶のあるきれいなものでした

    FRAME SET 希望小売価格  280000 円 (税別)



     

    この PILOT-RC が THOMPSON の内では一番特徴のないフレームに見えました
    このサンプル車はちょっとカラーパターン失敗かなと思いましたが、カラーリングによっては
    シンプルな形状なだけにかなりカッコよくなるでしょうね
    自分のように一台を何にでも使いたい人間にはこれが一番向いてるかなと思います

    FRAME SET 希望小売価格  210000 円





    この R-7200 はアルミフレームです、7000系のアルミを使ってるし各パイプの形状を見ても
    かなりハードなレース用フレームだと思います
    きっとスプリンター系の人が乗ったらへたなカーボンより早く走らせることができるんでしょうね

    FRAME SET 希望小売価格  115000 円 (税別)



     

    自分が THOMPSON の内で一番ほしいと思ったのがこの R-6200  
    6000 系のアルミを使い最近のよくできたアルミフレーム同様にコンフォート系のロングライド向け
    フレームだと思います
    今ではほとんど無くなったアルミのフレーム売りがあること自体うれしいことです

    このアルミフレームはカラーオーダーできませんが、このレギュラーカラーのホワイトは
    ブラックとシルバーをうまいこと配色して大人な感じだし、かなりカッコよいです

    FRAME SET 希望小売価格  100000 円 (税別)



        

    そして最後がこの R-5200 で、 THOMPSON のロードモデルの内では一番の低価格
    材質もいっしょだし、形状も同じなので R-6200 との違いがわかりません
    このレギュラーカラーもマットブラックにブラックのロゴで蛍光っぽいグリーンを配していて
    安っぽさを感じません
    この価格帯でこのカラーを用意したことはある意味冒険ではないかと思います

    FRAME SET 希望小売価格  95000 円 (税別)


    以上、それぞれのモデルには DURA ACE とか ULTEGRA、105 などの完成車もありますが
    うわー高いってちょっと引いちゃうような価格もありますので、ここでは省略します

                     予約受付中 ですので、この機会にぜひご購入ご検討ください

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    なぜと聞かれても答えられませんけど自分は RITCHEY ブランドが好きです。
    いま普段使いしている自転車は、イタリアンバイクでカンパのコンポですがハンドル、ステム、
    ハブ(DT製)、ペダルは RITCHEY を使ってます。
    その RITCHEY からここのところ復刻版のフレームがいろいろと出てきてて全部仕入れて
    みたいのですが、そうもいかないので一番気になる SWISS CROSS を仕入れてみました。


    このフレームが発表されたときのサンプル車が本当にカッコよくてインパクトがあったので
    勢いでシートポストをレッド、ステム、ハンドルをホワイトで仮組してみました。
    自分の完成イメージとしては、サドルもレッドにしたことだしバーテープも潔くレッドにして
    赤い自転車にしたいところです。
    ホイールは、 MAVIC OPEN PRO CD 36H リムに SHIMANO 105 ハブを使い、
    DT SWISS REVOLUTION 2.0-1.5 、DT アルミニップルで組みました。

    ホイール以外の部品構成は、
    ハンドル:RITCHEY Comp Logic Curve 400mm
    ステム:RITCHEY Comp 4AXIS 100mm
    シート:WTB Silverado
    シートポスト:RITCHEY WCS 1 BOLT
    タイヤ:SERFAS VIDA 700x32c
    チューブ:MICHELIN AIR STOP

    写真の状態で実測重量 7.3kg
    フレームサイズは、510 でシートパイプ 475mm(C-T)、水平換算トップ長 527mm です。
    シクロクロス用というよりは、普段使いやツーリングを想定して組み合わせてみました。



    このフレーム、復刻版とはいってもヘッドがインテグラルになってたり、パイプの接合部が
    フィレットブレーズドじゃなかったりと RITCHEY ぽくないところもありますが、相変わらず
    クロモリなのに軽量なフレームになってます。
    自分的にはもう少し高くなっても東洋フレームで作ってくれたらなとも思います。
    この写真の半完成状態での当店販売価格は

    178,000円 (店頭在庫1台限り)です。

    あらためて組み合わせるよりは低価格で提供しています。
    もちろんフレーム単体での販売も可能です。フレーム&フォークに
    ヘッドセットが
    付属で

    129,800円 です。

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    来月あたりに当店のすぐ近くに大手の自転車専門店がオープンするんです。ここはすでに2km圏内に
    同一店舗があるのにそんなに増やしてもとも思いますが、ママチャリしか乗らない人にとっては
    2kmでも移動範囲としては遠いんでしょうね。

    そんなわけで当店としてはあんまり競合する商品はないのですけど若干扱う商品を見直すことに
    しました。
    完成車の店頭在庫は現在この1台だけなのでその自転車屋さんのオープン前に完成車は完売して
    おきたいと思いますので限定1台ですが格安にて販売します。

    IMGP5095.jpg RITEWAY さんのオリジナル完成車は
     センスのいいものが多くて低価格の
     わりに自転車好きの肝をおさえた
     デザイン、部品構成で所有欲が
     わきます

     サイズは 510 で適応身長は
     165 ~ 175cm程度でしょうか
     フレームカラーはピアノブラック
     この自転車には自分の趣向で
     curana の 30mm 幅の泥除けを
     サービスで付けています


    IMGP5107.jpgIMGP5109.jpg




















    コンポはシマノの 2300 でフロント 50-34T のコンパクト、リアスプロケットは 12-25T です
    この価格帯では珍しくハブもシマノの 2200 を使ってて良心的ですね
    リムのシルバーポリッシュもいい感じです

    IMGP5110.jpg さらにこの自転車には最初から
     サドルバック、携帯ポンプ、工具、
     タイヤレバー、替チューブが
     ついてて至れり尽くせりです

     写真では装着してませんが
     ペダルとリアスタンドが付属します


     定価 62790 円の 36%OFF

     39800 円 (税込、1台限り)

     
     SOLD OUT




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    最近のドーピングの件はもー本当にうんざりな感じを受けてるのは自分だけではないと思います。
    ランスを初めとした US ポスタルがらみの USADA の処分を UCI が認めちゃってランスの
    1998年以降の成績をすべて抹消って、、、、
    昔から見てきたレース、感動や応援してたのはなんだったんだろうと残念でしょうがありません。
    当時の検査で陽性反応が確認できなかったことを遡って処分するのはどうなんでしょうかね?
    そんなことやり始めたらどこまで遡ればいいのとか、グランツールの優勝者が不在だらけに
    なっちゃうんじゃないのとか思えちゃいます。
    ここで膿を出して、今後はクリーンななんて意見もありますけど、自分としては現時点では懐疑的な
    思いにならざるを得ません。

    前置きが長くなってしまいましたが、今回はフレームの紹介です。
    これからオフシーズンになってしまうので、かなりお買い得な価格で提供させていただきます。

    IMGP5042.jpg サイズは M で各寸法は

     仮想シートチューブ長 ( C-C ) 526 mm
     水平換算トップ長  535 mm
     ヘッドアングル 72 °
     シートチューブアングル 74.5 °
     チェーンステー長 407 mm
     ヘッドチューブ長 147 mm
     実測重量 1.65 kg (写真の状態)

     BB はスタンダードな BSA ( JIS )
     




    IMGP5050.jpgIMGP5044.jpgこのフレーム、金型表面の
    仕上げがかなりいいようで
    フレーム面がツルツルで
    すごくきれいです
    このオレンジを使った配色は
    かなりカッコよいです
    このフレームモデルは
    OEM 供給してアンドローニ
    ジョカトーリの選手が
    ジロで山岳ステージ優勝
    してます

    店頭在庫1台限りの
    特別販売価格

    149800 円 SOLD OUT


    追記)


    いい感じで組みあがりました。
    お買い上げありがとうございました。




    拍手[5回]

    先日、東商会さんの展示会に行ってきました。 東商会さん取り扱いの CERVELO も LAPIERRE も
    ここ2年くらいは毎年値下げ傾向です。
    そんな状況のなか、当店には珍しくフレームの店頭在庫があります。それも2011年の LAPIERRE の
    XELIUS です。 このままでいると本当の意味でデッドストックになってしまいそうなので
    2011年モデルのカラーがいいんだよなとか、少しでも安いほうがいいんだよなんてかたに
    格安にて提供させていただきます。

    IMGP4505.jpg サイズは 49 で各寸法は

     シートチューブ長 ( C-T ) 490 mm
     水平換算トップ長  535 mm
     ヘッドアングル 72 °
     シートチューブアングル 73 °
     チェーンステー長 408 mm
     ヘッドチューブ長 130 mm
     実測重量 1.40 kg (写真の状態)

     BBはプレスフィット、ワイヤー類は
     シフト、ブレーキとも内蔵で Di2 にも
     対応します

    IMGP4952.jpgIMGP4951.jpgこのフレームの実績は FDJ の活躍でも
    知られていると思いますが
    レーシングフレームといっても
    スプリント系のガチガチフレームと
    いうよりは、コンフォート系で
    できる限り省エネで走って逃げ切りで
    勝てれば的なフレームだと思います
    ロングライドが好きという方には
    向いているフレームかと思います
    上の写真では2011年の
    定価 336000 円の 40 % オフの
    201600 円とありますが
    1台のみの提供ということで
    現金でのお支払いに限りまして
    2013年の定価 283500 円の
    40 % オフにさせていただいて

    SOLD OUT 
    170100 円 です
      

    拍手[3回]

    当店ではいろいろな事情で基本的には完成車の店頭在庫を置かないんですけど、展示会に行くと
    これはいい自転車だなーなんて思うのがあります。これは売れそうだなっていうよりは自分が乗りたい、
    使いたい、ほしいーっていうのが本音ではあるんですがね。

    そんなわけで予約していた FELT Z85 2013年モデルが、11月頃入荷かなと思っていたんですけど
    初回入荷分が確保できたようで、まだ8月末というのに早々に入荷してきました。

    941e91ad.jpeg この自転車のコンセプトは、「快適性」
     使う人が使えばレースでも使えるでしょうが
     あくまでもこの自転車はどんな道でも
     快適に疲れも少なくロングライドできることを
     考えて作られていると思います

     6000系のアルミではありますけど
     スーパーライトバデッドということで
     十分軽く、硬すぎないフレームに
     なっています

     サイズは 51 で
     水平換算トップ長 525mm です

    d4578c44.jpeg 峠越えがあるようなルートを行くときには
     強い見方になってくれるリア 12 - 30T の
     TIAGRA スプロケットがついてます

     STI レバーとフロント、リアの
     ディレーラーがシマノ 105 です

     クランクが FSA VERO で
     ブレーキキャリパーはどこのか
     わかりませんが、安っぽくはないです
     これはあとから 105 に換えてもいいかなと
     思います





    85860ddb.jpeg フロントフォークはEASTON風の
     カーボンです
     ボトム側 1-1/2 径で剛性あげているんで
     下りなんかで 高速になっても安心して
     下れます

     ホイールは FELT お決まりの
     MAVIC CXP-22 リムを使い
     フロント 28H 、リア 32H
     タイヤは FELT オリジナルの
     25c でケブラービードです

     移動の道具としてみた場合、かなり
     頼りになる自転車だと思います
     自分の体の一部になるくらい
     使い込みたいですね

     当店販売価格 108675 在庫なし

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