自転車タイヤは原材料の供給面や製造コストの関係でタイの工場で作られるものが多いんです。
今回のタイの日本では考えられないぐらいゆっくりした洪水でこれらの工場の生産にも
影響がでているようです。
現状、アナウンスがあったのは CHALLENGE で、工場自体の浸水は免れているようですが
原材料の供給面で生産再開の目処がたっていないそうです。
すばらしいタイヤなんで、早い再開を願ってます。
そんな状況ですが、同じくタイ生産の Vittoria からは新しいタイヤが入荷してきました。
このタイヤは 700x 22c と
700 x 24c が発売されますが
今回の入荷は 24c のみ
220TPI の 24c でこの重量は
かなり軽量だと思います
触った感じでは、サイドが適度に薄くて
しなやかな走りが期待できます
コンパウンドはちょっとしっとりしてて
グリップも良さそうです
自動車用のラジアルタイヤの場合は
走行時に形状維持するのにトレッドに
金属メッシュが入ったりしてるんですけど
自転車の場合は、荷重も違うし
空気圧やその他いろいろな条件が
違うでしょうから何か違う方法を
とってるんでしょうね
単純に考えるとラジアル構造の
ケーシングのメリットは低転がり抵抗と
柔軟性の良さ、それにともなうグリップの
良さだと思います
後、デメリットはサイドの切り裂きなんかの
耐性がちょっと落ちるんじゃなかったかな
柔軟性が向上したためタイヤ幅を
1mm 狭くすることができたということ
なんで、これは 25c の代わりに
使ってということなんでしょうか
いづれにしても是非使ってみたい
タイヤなことは確かです
当店販売価格 4660 円
[2回]
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