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スポーツサイクルタイヤ専門店!marco自転車タイヤショップの商品紹介を中心に書いております!                   注)古い記事内での価格は変動している場合がありますので詳細はお問い合わせください。
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    最近は完組ホイールの品数が増えて、価格帯や目的別に選択肢が増えてくると手組みホイールの
    需要はかなり少なくなっているんじゃないかと思います。
    それでも当店で組ませていただくホイールは増えもしませんが減りもしませんから、やっぱり
    手組みホイールのしなやかさとかメンテナンス性の良さとか自分好みに組めるとか、いいところを
    理解されて注文をいただいているんだと思います。

    今回ご注文いただいたホイールは、カンパ使いならベストな部品構成のホイールだと思います。
    自分も懐に余裕があればぜひ使いたいホイールです。

    IMGP4848.jpg 部品構成は
     リム Ambrosio Crono F20 32H
     ハブ Campagnolo RECORD 32H
     スポーク DT SWISS REVOLUTION
                          2.0/1.5 BLACK
     ニップル DT SWISS AL 2.0 RED

     重量は
     フロント 668g  リア 778g   
       合計 1446g

     クイックを含まない重量ですけど
     Ambrosio の最軽量チューブラーリムを
     使うとスポーク32本でもかなり軽量に
     組むことができますね
     カンパのハブはフリーボディがアルミなので
     シマノに比べるとリアが軽くなります



    IMGP4849.jpg カンパ純正が現在はこの黒のレコード
     のみになったのは寂しいですが
     スポークを黒にしたらノスタルジックな
     感じのホイールにならなくて
     戦闘的なホイールになりました

     このホイールの性格としては
     カンパ完組だと NEUTRON ULTRA に
     なると思いますが、このホイールは
     そのホイールよりちょっと軽くて
     価格も4割くらい安く作れます

     クリンチャーとチューブラーの
     違いがありますから単純には比較
     できないとは思いますが




    P8260943_R.JPG 後日、お客様より自転車に装着した
     写真を送っていただきました

     絶対ではないでしょうが、クロモリの
     フレームにはこのオーソドックスな
     チューブラーホイールが
     ビジュアルも走りもベストマッチ
     なんですよね

     チェーンリングとリムの
     ハードアノダイズの色が
     ばっちり合ってますね






     

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    最近またまた朝から暑いですね。今朝は珍しく通勤時間の10時ごろは荒川河川敷もロードバイクが
    少なかったですね。真剣に走るんだったら早朝か夕方がいいですね、熱中症になっちゃいますから。
    自分は通勤もジャージにレーパンなんですけど、朝に汗で濡れたウェアが夜帰るときも完全には
    乾いてなくてちょっと気持ち悪いんですよね。

    本題の商品の紹介です、7月に入って20インチのホイールの注文を多くいただいて在庫していた
    リムがほとんど無くなってしまいました。
    ALEXRIMS の DA16 の 406 サイズは問屋さんでも在庫なしの状況になってしまい次回の
    入荷は9月に入ってからのようです。
    451 サイズに関しては ALEXRIMS DA22 の在庫はあるのでご注文受付しています、
    よろしくお願いします。

    IMGP4778.jpg 20インチに限らずご注文いただくのは
     ブラック仕様が圧倒的に多いんですが
     今回はシルバー仕様です

     部品構成は
     リム ALEXRIMS DA22
     ハブ SHIMANO ULTEGRA 6700
     スポーク HOSHI #14 ST
     ニップル DT SWISS 2.0 真鍮

     重量は、フロント 703g   リア 898g








    IMGP4780.jpg リムデカールも最近流行の白黒に
     なって、このシルバー色には
     似合ってますね
     デカールに赤とか使ってないほうが
     どんな色のフレームにも違和感なくて
     いいですかね




     この部品構成で 28000 円弱で
     組むことができました






     

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    自分自身はシクロクロス用自転車には乗ったことがないし、ましてやレースの時にどんなホイールが
    いいのかとかタイヤはどういう風に使いわけるかなんてまったくわかりません。
    情けないですけどそんなわけで、今回ご注文いただいたシクロクロス用ホイールは、部品選定から
    スポークテンションまでお客様の指定で組まさせていただきました。

    IMGP4728.jpg チューブラーリムの選択肢が減ってきた
     昨今、典型的なロープロファイルの
     リム形状よりも、この25mmハイトの
     ミドルプロファイルの尖った感じの
     リム形状のほうが泥がのっからなくて
     いいそうで、このリムは最良の選択でしょう

     ブレーキはディスクブレーキ使用なので
     軽量でコスパに優れる XT を使用しました

     部品構成は
     リム:KINLIN TB-25 TUBULAR 32H
     ハブ:SHIMANO XT  M785 32H
     スポーク:DT SWISS CHAMPION 1.8
     ニップル:真鍮



    IMGP4731.jpg タイヤは TUFO の CUBUS 32 と
     PRIMUS 32 を選択

     重量は量り忘れてしまいましたが
     チューブラーなので 32mm 幅の
     シクロクロス用タイヤ装着とは
     思えないほど軽量にできました

     恥ずかしながら今回初めて
     知ったんですが、このタイヤの
     最大空気圧って 4.5bar と
     かなり低いんですね


    この部品構成で、組立工賃、ディスクプレート、タイヤ込みでおおよそ 37000 円でできました。
     

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    最近やっと当店が」お取引している問屋さんに ALEXRIMS の小径リムが入荷してきました。
    MODEL も限られているしそれほど多くは入荷してきてないようなのでまたいつ欠品してしまうか
    ちょっと心配です。

    そんなわけで今回久しぶりにご注文いただいたのは DA22 を使った 20 インチ 451 サイズの
    ホイールです。

    DA22-1.jpg 部品構成は

     リム ALEXRIMS DA22 32H
     ハブ SHIMANO RM70
     スポーク HOSHI  #14 ST
     ニップル DT SWISS 真鍮 2.0

     重量は、フロント 677g  リア 912g
     でした










    DA22-2.jpg このハブはびっくりするぐらい低価格
     なんですが、完成車についてくるような
     JOYTECH 製と思われるノンブランド品に
     比べたら品質に雲泥の差があります
     これはリアエンド 135mm の MTB 系の
     ハブで、ロード系の 2200 と同グレードに
     なると思います

     完成車のホイールがちょっとなと
     思われる方にはおすすめな
     手組みホイールです

     この部品構成で 17542 円で
     作ることができます





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    今回ご注文いただいたホイールは、ヒルクライムに使う機会が多いということで組み立てました。
    とは言ってもリム、ハブともお客様の指定でスポーク、ニップルをこちらで選ばせていただきました。

    IMGP4664.jpg DT SWISS のリムはハイトが LOW と
     MIDDLE の2種類があります
     その2種類にはそれぞれスリーブ
     ジョイントと溶接ジョイントの2種類が
     あります

     この RR の溶接ジョイントのほうが
     軽量化できるし真円度も高いんですが
     少々価格が高くなります

     ハブに関しては、軽量化におもきを
     おくんでしたらこの TNI EVOLUTION は
     おすすめです
     特にハブボディがアルミ製なので
     シマノの 105 とか ULTEGRA より
     100g ほど軽くなります




    IMGP4668.jpg 部品構成は
     リム  DT SWISS RR415  32H BLACK
     ハブ  TNI EVOLUTION  32H
     スポーク  DT SWISS REVO.  1.8/1.5
     ニップル   DT SWISS AL 1.8  RED

     重量はフロント 652g リア 817g
     前後セットで 1469g でした
     (リムテープ、クイックレバー含まず)

     価格は 47000 円ほどになります







     

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    長らく欠品していた H PLUS SON のリムが入荷してきたのでここのところご注文いただいていた
    ホイールを毎日のように組んでいます。
    小径でディープリムというと選択肢が少ないし、この H PLUS SON SL-42 は重さに目をつぶれば
    高品質にできているので人気があるのも納得できます。

    IMGP4609.jpg 部品構成は、
     リム H PLUS SON SL-42 32H
     ハブ SHIMANO FH-5700-L
     スポーク MIZUTANI オリジナル 2.0
     ニップル DT SWISS AL 2.0 BLACK

     クイックレバーを除いた重量が 960g


     17000円代で組むことができました
     (タイヤ、チューブ、リムテープを除く)







    IMGP4613.jpg 20インチ 406サイズだと SCHWALBE
     DURANO 20x1.10 を選ぶ方のほうが
     多いと思いますけど 1.10 にすると
     外径が小さくなってしまうのでそれを
     嫌うかたにはこの KOJAK 20x1.35 は
     おすすめです
     乗り心地も 1.10 に比べて
     良くなりますしね












    今回紹介のこのホイールは、四国からのご注文ということもありメールでのやり取りだけでしたので
    自転車につけた状態が見られなくて残念に思っていたところ写真を送っていただけました。

    R0023207.jpg
      ディープリムにすると本当に自転車の
      雰囲気が変わりますね
      要所の部品の選択もいい感じで
      まとまっていてかなりカッコいいです

     今回フロントホイールもディープリムを
      ご希望されていたんですが
      残念ながら当店では現状 DAHON に
      対応できる部品が用意できなかったので
      リアホイールのみのご注文に
      させていただきました

      I 様、写真ありがとうございました



     

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    この週末は風があって少し肌寒いくらいの気温ですけど晴れてて自転車乗るのに最適な日ですね。

    お休みの日はロードバイクに乗る方でも普段の通勤はマウンテンバイク改でというかたも少なからず
    いらっしゃいます。自転車を通勤に使ってる場合、ガソリンは必要ないんですけど一番消耗するものは
    ライトの電池だと思います。最近は充電式を使ってるかたのほうが多いでしょうけど、通勤で毎日
    自転車使ってると充電するのもめんどくさくなってきます。
    こんなとき最終的にたどりつくのがハブダイナモ付のホイールにすることでしょうね。

    今回ご注文いただいたのは、そんな通勤用マウンテンバイクのハブダイナモ付ホイールです。

    IMGP4595.jpg 部品構成は、ハブSHIMANO LXグレード
     DH-T660-3N
     リムは ALEXRIMS DM18
     スポークは DT SWISS CHAMPION 1.8

     重量はクイック含まないで 1264g でした
     ハブ単体の重量が 547g もあるんで
     どうしても重くなりますけど
     6V-3W のダイナモの発電は頼もしいです
     フロント、リア両方のライトの電源としては
     もちろんのこと、ちょっと高価な部品だけど
     BUSCH+MULLER E-WERK みたいなの
     つければモバイル系の充電まで
     できちゃうから震災なんかのときに
     助かるかもですね


    IMGP4600.jpg ただ3本ローラーにでも乗れば別ですけど
     充電のたびにそこら辺を走りまわらなきゃ
     いけないのも無理がありますかね


     この部品構成で 16000 円代で
     作ることできます











     

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    今週末は本当に寒くて雨も降っちゃって休日だった方は自転車乗れなくてストレス溜まったまま
    だったんじゃないですか。
    当店も場所柄、自転車でご来店の方が多いのでこんな天気の土日はお客様が少なくなります。

    そんなわけで、手が空いてましたんで店頭在庫の部品で20インチ [ 406 ] のホイールを組みました。

    IMGP4323.jpg リムはシルバーポリッシュ、ハブは
     ULTEGRA 、スポークもシルバーを
     使って、ニップルのみ DT SWISS AL の
     ブラックを使いました
     最近よくある赤をさし色に使ったりして
     いないのでどんなカラーの自転車にも
     似合うと思います
     スプロケットは、シマノ 8、9、10 速対応
     タイヤは、1.10 から1.50 まで対応します

     重量は、前 734g  後 924g です

     今回は DT SWISS CHAMPION の
     1.8mm を使ったんで若干軽くなりました 





    IMGP4320.jpg このディープリムのシルバーポリッシュを
     みるとスポーク本数がぜんぜん違い
     ますけど初代 SHAMAL を思い出します

     このディープリムを小径車につけると
     がらっとイメージがかわるんで
     特にビジュアル重視の方に
     おすすめです



     



     当店販売価格 38000 円



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    去年の暮れは、ホイール組のご注文を数件いただいていて年内にお渡ししたかったので
    かなりがんばりました。
    そんなわけで、ブログでの紹介も遅くなりましたけど手組みホイールの購入をご検討のかたに
    参考になるかと思いますので、できる限り紹介したいと思います。

    IMGP4202.jpg 当店ではそれほど多くはありませんが
     時々このリアエンド幅 135mm の
     700cホイールのご注文を受けます

     予算に余裕があるんでしたら
     この SHIMANO の XT の T780 は
     おすすめです

     最近の MTB コンポのハブは
     DISK 対応に限られつつあるんですけど
     SHIMANO さんは TREKKING BIKE 用
     として V ブレーキ対応ハブも
     残してくれるので助かります

     ちなみに重量は
     前:990g  後: 1178g でした
      (クイックレバー含まず)

    IMGP4208.jpg この DT SWISS RR585 の
     リムハイト 30mm はオールマイティな
     使い方にはちょうどいいサイズだと
     思います

     若干重ためではありますけど
     なんといってもこのリムの剛性は
     それ以上にメリットがあって
     非常に人気のあるリムです

     スポーク DT SWISS CHAMPION
     ニップル DT SWISS AL RED
     使ってこの部品構成で
     36000 円ほどで組めました


     

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    今年もあと数日になりました。やー今年は、ありがたいことにたくさんの手組みホイールのご注文を
    いただきまして、まだ年内に数本組むことになってます。

    組み合わせをオーダーでいただく手組みホイール以外にも店頭販売用にいろいろなコンセプトで
    組んだりしているんですけど、今回のこのホイールは、通勤、通学で雨の日も使っちゃうし
    あんまりメンテナンスもできないような方に向けて組んでみました。

    IMGP4151.jpg 部品構成は、リムが Ambrosio の
     Balance 32H
     ハブはコストパフォーマンス抜群の
     SHIMANO Tiagra 4600
     スポークは強度重視で少しでも軽量な
     ものをと DT SWISS COMPETITION の
     2.0/1.8 バデッドを使用しました

     このリムはアイレットなしですけど
     肉厚が厚くて、単体重量 500g も
     ありますけど耐久性があります






    IMGP4148.jpg ハブは通勤なんかでガンガン
     使うんだったら
     シールドベアリングじゃなくて
     このカップ&コーンタイプの廉価な
     ものが向いています
     シマノ製だったら小部品の入手も容易で
     安価だしメンテナンス性がいいです

     重量 前:950g  後: 1156g
     (クイックレバー含まず)

     さすがにちょっと重たくなりましたけど
     スポーク32本だしシマノの R500 系
     使うより安心して使えると思います

     販売価格 21400 円
     購入はこちらから(marcoタイヤショップホイール館)
     

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    拍手[5回]

    世の中はエアロフレームが流行ってるようです。そんなエアロフレームにはやっぱりディープリムが
    必需品になると思いますが、どうしても重くないディープリムホイールを作ろうとするとアルミリムと
    言うわけにもいかず、カーボンリムになると思うんです。

    最近ではアルミとカーボンを使ったコンポジットリムのちょっとだけ廉価な完組ホイールも出てますけど
    やっぱりちょっと重たくて、できればフルカーボンがほしいってことになります。

    以前からタキザワさんの Tecno Air のフルカーボンリムを使った手組みホイールを紹介して
    いますけど、今回は TNI のフルカーボンリムを使った手組みホイールの紹介です。

    IMGP4074.jpg TNI 取り扱いのトライスポーツさんでも
     完組ホイールの形で販売されて
     いますが、当然 TNI のシールド
     ベアリングのハブを使ってます

     今回は、お客様のメンテナンス性が
     良くて手入れしながら長く使いたいとの
     ご希望で DURA ACE 7900 のハブを
     使って当店で組みました

     スポークは、最高のものをということで
     SAPIM CX-RAY を使ってます

     この構成でクイックなしの重量は

     フロント:613g  リア:780g
     合計:1393g
     

     IMGP4081.jpg完組の WH-7900-C50-TU が
     カタログ重量 1435g なんで
     まずまず軽量にできたと思います

     ちなみに今回のスポーク本数は
     フロント 18本でリアが 24本
     この 50mm ハイトリムは他に
     リア 28H が選べます

     このロゴがちょっとなーというかたは
     TNI のはステッカーなんで
     きれいにはがせます
     
     





    IMGP4080.jpg このホイールの場合
     ニップルがリム内に入る
     インターナルニップルなんですけど
     これがなかなか組立て辛くて
     普通より時間が掛かります

     テンション上げてく時は6角なんで
     やり易いんですけどね

     このリムサイドのカーボン柄は
     独特です
     ベースは3K カーボンクロスで成型して
     リムサイドにユニ、
     ブレーキ面に 1K カーボンクロスを
     使ってます

     


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    ここのところたまたまではありますけど H PLUS SON のリムを使うことが多いです。
    今回ご注文いただいたシングルギア用のホイールも H PLUS SON の SL-42 700c を
    使いました。

    IMGP3806.jpg 前リムをロープロファイルにして
     後リムをディープにして組みました

     全体をマットブラックにしたので
     かなり引き締まった感じの
     ホイールになりました

     部品構成は

     前リム AMBROSIO  EXCURSION
     後リム H PLUS SON SL-42
     ハブ CYCROC LARGE HUB
     スポーク DT SWISS CHAMPION
     ニップル DT SWISS ALUMINUM

     




    IMGP3803.jpg こんな風に組み合わせ自由で
     アレンジできるのが手組ホイールの
     メリットでもあります

     自分では考えもしない組み合わせの
     奇抜なホイールのご注文お待ちしてます
     


     ちなみに、このホイールで35000 円ほど
     でできました






     

    拍手[6回]

    ずいぶん更新をさぼってしまって申し訳ありませんでした。その間も別に休んでたわけではなくて
    ホイール組んだり、自転車納車したりとちょっと忙しかったんです。
    今回ご注文いただいたホイールは20年ぐらい前だったらごく普通に部品を選んで組むことが
    できたシルバーポリッシュリムを使ったロープロファイルのクリンチャーのホイール。
    今じゃこの手のホイールを組むのは部品選択の幅がなくなってきてます。

    IMGP3792.jpg 部品構成としては
     リムが H PLUS SON TB-14
     ハブは SHIMANO ULTEGRA 6700
     スポークが DT SWISS REVOLUTION
     です

     このリムは以前にも紹介しましたけど
     ジョイント部の溶接仕上げもいいし
     剛性もあるんで、縦、横とも振れが
     極少のホイールを組むことができます









    IMGP3788.jpg このリムの内幅は実測 17.8 mmと
     若干太めなので 28c のタイヤに
     ベストマッチします



     この構成で 39000 円ほどで
     組むことができます










     
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    最近気温が下がってて自転車乗るにはすごくいいんですけど生憎の雨が悔しい土、日曜日ですね。
    自分は、ほかに交通手段を持たないので雨の日でも自転車で通勤してますけど、濡れるのは
    あまり気持ちいいもんじゃないしカーボンリムはブレーキも効かないし雨の日はあんまり好きじゃないです

    今回は久しぶりの小径車のホイールの紹介です。

    IMGP3731.jpg 選択肢の少ない 20 インチリムのなかでも
     このディープ系のリムってほんとうに
     少ないです
     このH PLUS SONからは406と451の
     2サイズを出しててくれてるんで
     小径車乗りには助かりますね

     今回ご注文のホイールの部品構成は

     リムが H PLUS SON  SL-42 451
     MATT BLACK で
     ハブは TNI EVOLUTION です

     リム、ハブ、スポーク、ニップルを
     すべてブラックで組みました



    IMGP3744.jpg 意外にもいままで20インチですべて
     ブラックというのは組んだことありませんし
     あまり巷でも見かけないんで
     どうかなと思ってましたけど
     かなりカッコよくできました

     この部品構成の前後セットで
     40000 円ちょっとでできました

     ちなみに重さは
     前: 730g  後: 890g
     やっぱりアルミでここまでリムハイトが
     あるとちょっと重ためになりますね
     





     
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    拍手[10回]

    ロードでもピスト系でも最近はディープリムのほうがはやってるようで当店でも H PLUS SON の
    ディープリムを使ったホイールの注文をよく受けてます。
    自分はちょっとひねくれ物なので、H PLUS SON には珍しいロープロファイルの TB14 を使って
    前後セットホイールを組んでみました。

    IMGP3707.jpg リムはどんな色のフレームにも合う色で
     シルバー以外で作りたかったんで
     ゴールドにしてみました

     このリム TB14 はよくできてて剛性もあるし
     ジョイントも溶接で、おまけに
     ambrosio の上位グレードでやってる
     バルブホールにウェイト板をつけて
     重量バランスをとるようにしてるんで
     回転がすごくなめらかで、よく回ります

     リム幅があるんで適応するタイヤサイズは
     25c ~ 42c までいけます

     重量は
     前: 958g  後:1014g です

    IMGP3713.jpg ハブは、加工やアルマイトが
     きれいですごくお買い得感のある
     cycroc  LARGE FLANGE HUB を
     使ってます
     スポークは 32 本
     DT SWISS COMPETITION  2.0/1.8 
     を使ってみました

     当店販売価格 32000 円

     もちろんこのほかのカラーの
     組み合わせも可能です
     
     アルミのカラーニップルを使用の場合は
     34800 円になります

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    ご来店のお客様からホイールが振れてるみたいなんだけど見てくださいとときどき言われます。
    そんなときは、外でホイール回して見てブレーキシューとの隙間なんかで判断したりします。
    まー大丈夫じゃないですかなんてその場で言ったりしてます。お客さまからしたらこの人何を判断基準に
    して大丈夫だなんて言ってるんだろうとちょっと不安になることもあるんじゃないかとも思います。

    今までいっぱいホイールを組まさせていただいてるし、自転車のホイールには安全基準がちゃんとあって
    たとえば BAA なんかだと縦、横の振れそれぞれ 1.5mm 以内とか JKA だと競輪等の競技車は
    1.0mm 以下にしなさいとか決まってます。
    最も厳しいレーシング車(ロードレーサー、TTバイク) EN14781 の規格で縦、横の振れが 0.5mmを
    超えてはいけないってことになってて、ちなみに SBAA のスポーツ用自転車安全基準だと 0.8mmを
    超えちゃいけないことになってます。
    そんな寸法を頭にいれながら、スポーク握ってみて部分的にテンションがバラけてないか短時間でも
    ちゃんと見てます。
    もちろん振れ取りが必要なときはしっかり調整させていただきますのでご安心ください。

    ホイールの場合はスポークテンションが均一で、できるだけ縦も横も振れてないのが理想なんですが
    この3点をバランスよく組み立てるのがやっぱり数を経験しないとなかなか難しくて、一般の方が
    ホイール組まで踏み込めない理由なんじゃないでしょうかね。

    古くからの自転車組み立てのプロの先輩方は、指先の感覚だけでこの3点をバランスよく組み立てて
    しまいますけど、私のようなまだまだ駆け出しの身としては、ここは計測器に頼らなければならない部分
    です、けど数値で現れるんで逆に説得力があったりするのも事実です。

    IMGP3658.jpg 私は PARKTOOL の振れ取り台を
     使っています
     以前はこの専用のダイヤルゲージが
     発売されてなかったので自作して
     取り付けてましたけど、今はちゃんと
     付属品で縦用、横用ともに
     販売されてます

     ひと目盛が 0.01mm になります
     10 は 0.1mm になります
     当たり前かぁ

     当店では、縦、横ともに 0.2mm 以下の
     振れを基本に組み立てます





    この動画のホイールは先日オーダーいただいたごく普通の marco 手組みクリンチャーホイールです
    縦、横ともに 0.2mm 以下の振れに収まってます

    比較のために入荷したままの状態のシマノの完組ホイールの振れを計ってみましょう
    ちょっといやらしいですかね




    SHIMANO ULTEGRA WH-6700 FRONT です
    スポークテンションが多少ばらついてるので縦振れが若干多いようです
    ただこの状態でも十分に基準内ですし、もちろん走行の影響するような振れではありません
    マスプロとしてはかなりの組み立て品質だと思います
    当店では再調整が必要な場合は調整後、お渡しさせていただいてます

    組み立て精度がよいのが売りの EASTON のホイールはどうなんでしょうか
    今、店頭在庫してるのが EA50 SL しかないのでこれで見てみましょう



    ULTEGRA とほぼ同じな精度で組まれていますね
    ジョイント部のカツンのところがちょっと気にはなりますが、いい品質で組まれてます


    最後にもうひとつ、自分がひとつだけホイールを使うことになったらこれかなと思っているカンパの
    SHAMAL も調べてみましょう
    このホイールは、使ったことがあるかたならわかると思いますけどすごくバランスのいい性能を
    もっててオールラウンドに使えるホイールだと思います



    イタリア製ということもあって、振れなんか多少あったって走って性能がよければいいんだよーなんて
    結果を期待していたんですけど、完組ホイールとしては高水準の組み立て精度でできてました

    このホイールの場合は、リム剛性が高くて加工精度もでてるんで当然といえば当然なんですけど
    さすがカンパ、やるべきことはちゃんとやってるぞと実感

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    昨夜自宅に帰ったら家人が古い写真が出てきたといって見せてくれた写真が、なつかしい写真。

    前の勤め先の人たちと出た7年前の筑波耐久レースを走ってる写真で、当然といえばそうなんですけど
    あんまり進歩してないなーなんて見てたら、なんと今の格好と変わらないんです。
    さすがに自転車はクロモリフレームからカーボンに変わってますけど、レーパンとグローブ以外は
    ヘルメットもシューズもジャージもいまだに普段使ってるもの、どうりで進歩してないように見えるわけだ。

    売ってる立場からいうのもなんですけど、これらは7年前からそれほど進化してるとも思えないし
    壊れてもいないのに買い換えるほどのものがないってことですかね。
    まーあるとすれば、フレームの色がガラッと変わったんでそれにあわせてシューズやヘルメットの
    色も合わせようかな、なんてとこでしょうけど、自分はお金無いしあんまりこだわらないほうなんでね。

    前置きが長くなってしまいましたが、今回のこのホイールは特に特徴があるわけでもない普通の
    ホイールです。 逆に、この普通のホイールが手組みでなきゃ入手できないんで貴重なものになって
    しまうような今日この頃のようです。

    IMGP3542.jpg 手組みホイールの場合は予算によって
     いろいろと部品を組み合わせることが
     できるんです
     特にこのセンターロックの
     ディスクブレーキ対応のハブはシマノから
     たくさん出てるんでいろいろな価格の
     ホイールを組むことができます

     今回、ご注文いただいたのはリアのみ
     もちろんオーダーいただいてから
     部品手配、組立てをしますので片方づつ
     ご注文していただけます







    IMGP3537.jpg このホイールの部品構成は

     リム: Ambrosio EXCURSION 32H
     ハブ: SHIMANO FH-M435-L
     スポーク: DT SWISS CHAMPION
     ニップル:DT SWISS BRASS

     価格は工賃を含めて1万円ちょっとで
     できました






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    チューブラータイヤを使ってみたいけど、今使ってるホイールに不満があるわけじゃないから
    そんな高価なチューブラーホイールも買うのやだななんて方も多いはず。
    そんな方のためにと、比較的安価なチューブラーホイールを用意してみました。

    IMGP3120.jpg 
     部品構成は

     リム:AMBROSIO MONTREAL HA 32H
     ハブ:SHIMANO 105 [5700] SILVER
     スポーク:HOSHI ダブルバデッド #15-16
     ニップル:DT SWISS 真鍮 1.8


     重量は

      前: 795g
      後: 986g
      合計: 1781g




    IMGP3124.jpg このオーソドックスな部品構成の
     ホイールは長く使っていただける
     と思います












    IMGP3125.jpg リムはシルバーかハードアノダイズか
     迷うところですが、ブレーキ当たり面が
     より硬いこのHA仕様が好きです












    IMGP3187.JPG こっちがシルバー仕様です
     ポリッシュじゃありませんが
     落ち着いたスタンダードな
     感じで、どんなカラーの自転車にも
     合わせることができます





     販売価格   26770 円  ( HA仕様 )
                    23970 円  ( SILVER仕様 )


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    少し前から H PLUS SON から20インチのディープリムが出て、すごく気になってたんですが
    当店でも取扱いができるようになりました。

    IMGP3111.jpg 700cでもそうですがディープリムって
     自転車の雰囲気をがらっと変えて
     くれるんで、多少高価な投資ですけど
     費用対効果はかなりいいと思います

     今回のホイールは少しでも軽量に
     作りたいのと回転性能を重視して
     TNI エボリューションを使いました
     スポークは HOSHI #14 で
     ニップルは DT SWISS のアルミを
     使いました







    IMGP3114.jpg 前後セットのご注文で
     4万円弱でできました
     重量はアルミのディープリムなので
     若干重くはなりましたが
      前:        668g
     後:        841g
     合計: 1509g
     でした
     
     スポークは 32H のみですが
     406 と 451 サイズがあって、色も
     写真の MATT BLACK 以外に
     POLISH 、WHITE、BLUE、RED、
     GOLD があります
     

    IMGP3117.jpg こんな感じになりました
     んーカッコよいです














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    今回は、カンパフリーでチューブラーホイールをというご注文をいただきました。軽量さよりは頑丈な
    物をというご希望で部品を選択しました。
    IMGP2749.jpg AMBROSIO のアルミチューブラーリムの
     なかでは最上位の NEMESIS
     このリムはかなり手が込んだ作り方を
     してて、表面硬度を上げるために
     表面を叩いたあとサンドブラストかけて
     ハードアノダイズ処理してます
     SILK-DUREX というらしいです
     さらにジョイント部反対側のバルブ孔に
     ホイールバランスを出すための
     オモリが付いてます

    IMGP2763.jpg リムが NEMESIS 、ハブは最近よく使う
     TNI のエボリューション カンパフリー
     32H、スポークは DT-SWISS の
     CHAMPION 1.8 を使いました

     この構成で重量はクイック含まずで

     前: 770g
     後: 921g


     でした

     参考重量: リム単体は 457g でした






    IMGP2768.jpg このハブは本当に良く回ります
     フリーはシマノでもカンパでも
     同じ価格で 42000円ほどで
     できました












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