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スポーツサイクルタイヤ専門店!marco自転車タイヤショップの商品紹介を中心に書いております!                   注)古い記事内での価格は変動している場合がありますので詳細はお問い合わせください。
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    marcocycletire(@)cure.ocn.ne.jp メールは( )を取ってください。
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    いろんな意味でこんなこと真似できませんね。

    サガン、ツールでの活躍期待しています。



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    以前当店にて販売した FELT F1 が里帰りしてきました。
    今回は、DURA ACE 7900 から 9070 への換装で、一段と進化したバイクになりました。



    ここ数年でシフトの電動メカは進化して、まさか自転車にパソコンつなぐことになろうとは
    想像もしてませんでした。
    自分としては、電動ってちょっと拒否反応があったんですが、こうやって組み立てて
    いじくってみると、これも有りかなと思えてきました。
    変速の確実性とかレバータッチの軽快さは一度使い始めたら後戻りできないかもですね。


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    カンパとシマノ、本体のほうはどちらがいいかなんて、話をしたって結論なんてでないくらい
    それぞれいい製品を作ってるわけです。

    今回は、それとは別に各メーカーが出している特殊工具の話です。
    カンパは、もー昔からコレクターズアイテムになるくらいすばらしい工具を販売していたわけで
    シマノだってあんだけいい製品を作ってくるんだから、歴史は浅いけどそれなりにいい工具を
    作ってると思いたいんですがね。



    このシマノ純正工具のニップル回しは、右のやつがホイールを買うと付いてくるもので
    左は工具として別売されている物。
    エアロスポークが一緒に回らないように挟んでおく工具が片側に付いてます。
    これってちょっと考えればわかると思いますが、ニップル回しとスポーク押さえておくのは
    同時にやらなきゃいけないことでひとつの工具にしてしまう意味がわかりません。
    完組ホイールは前後セットで買う人がほとんどなんで2個あるからいいでしょうとかいう
    問題ではありません。
    それにスポーク押さえるのにこんな小さな面積じゃスポーク曲がりそうで怖いし、金属製の
    ものは使いたくありません。



    こっちはカンパ(フルクラム)の完組ホイールについてくる純正工具です。
    もちろんニップル回しとスポーク押さえは別の工具になってます。
    カンパはシマノのように同じ役割の別工具を別売することもなく、これがあれば
    何の問題もなくホイールメンテナンスができます。
    スポーク押さえの工具も現行ホイールのすべてのスポークに対応するように
    3種類の幅が用意されててこの1種類ですべてまかなえます。
    それにこれだけ大きい面積で押さえればアルミスポークでも安心して使えます。
    単純な形の工具ですが、ニップル部の角度とかよく考えられています。

    シマノさん、もー少し工具にも気を入れた設計をしたらいかがですかね。
    自分は若い頃、治工具の設計もやっていたことがありますからヤッツケで考えた工具を
    見るとついつい愚痴をこぼしたくなっちゃいます。



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    来週は、群馬 CSC でクロモリロードレースがあるということでレース前点検で自転車が入ってきました。

    クロモリのレーシングフレームが重なることも珍しいので自分もクロモリに乗ってきて記念撮影しました。

    自分好みから言ったら、あと PINARELLO のレーシングクロモリがあればコンプリートなんですけど。



    Bianchi の reparto corse 製のレーシングフレームってなかなか程度のいいものが手に入らないし
    貴重品ですよね。
    COLNAGO MASTER X-LIGHT なら今でも新品で手には入るけど、やっぱりこのいかにも
    パマペイントっていうこのカラーリングに惹かれます。

    最近自分はほとんどこの BOTTECCHIA に乗らないで COLNAGO のカーボンばかり乗ってるので
    MASTER X-LIGHT のほうが乗りやすく感じちゃうんですよね、ジオメトリーの違いだと思いますが
    自分には、BOTTECCHIA は反応がクイック過ぎてて、COLNAGO くらいの直進安定性が好みなんです。

    MASTER X-LIGHT ほしいなー

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    今日は、荒川の河川敷では珍しい駅伝大会でした。
    左岸の扇大橋と鹿浜橋の間をコースにしてて、第一回五色桜EKIDENというらしいですが
    いろいろな冠が付いてて日米桜交流100周年記念、荒川ポトマック河姉妹河川再調印記念、
    宜野湾ビーチサイド駅伝姉妹大会と盛りだくさん、野球場に特設のステージではいろいろな
    イベントをやってたみたいです。

    そんなわけでいつもの通勤ルートが使えなかったんで、先月完成した近所の「熊の木ひろば」を見てきました。

     

    明治の最初ころまでは今の隅田川が荒川、これがたびたび氾濫するので岩淵から下流をほとんど人手で
    掘って放水路を作ったんですからすごいことですよね。
    全長 22km 、幅 500m で 17 年も掛かったんですから大変さがわかります。下町一帯が洪水に
    なることもなくなったし、今では自転車乗りの自分もかなり恩恵を受けています。
    詳しくは岩淵水門近くの荒川知水資料館に行くと解説展示があります。
    この放水路が正式に荒川になったのは意外と最近の昭和 40 年なんです、よく言うことですけど
    荒川区には荒川は流れてないんだよっていうのは、こんなとこに理由があるんですよね。

    今回この公園に復元されたのは、放水路ができる前に使ってた農業用水路の水門と橋
    水門は当時の場所、橋は移設されたようですね。
    橋は、昭和天皇がご幼少の頃、荒川堤の五色桜を見学された後に西新井大師に向かう途中
    渡られたとされる橋の移設、復元のようです、歩いてかれたんですかね。

    アーチ型の石積みはよく考えられていてすばらしいと思いますが、崩れないようにするのが難しそうです。
    復元は専門の石屋さんが当たったようですが難工事だったそうです。

     

    ほんとうに小さい広場ですから、わざわざ見に行くことは別にお勧めしませんが当店の近所ということで
    紹介させていただきました。

    場所:東京都足立区江北 2-43 先





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    昨日の雨は激しかったですね。あれだけ降ると荒川河川敷も土手から染み出てくる雨水が
    なかなかひかなくて、今日もまだビチャビチャです。
    そんなわけで今日は久しぶりに MTB で出勤しました。
    普段はベランダに出してるし、使う時はだいたい路面状況が悪いときなのでかなり汚れていました。

      
    本来の MTB らしい使い方をしてるんだったら泥で汚れても乾く前、帰り際に水で流したりして
    きれいにするんでしょうが、自分の使い方はほとんどが街乗りでめったに手入れもしてない状態。
    そこで今日は久しぶりにクリーニングしてあげました。



    自転車掃除の時にブラシを使う方はいると思いますが、自分がいろいろなブラシを試したなかでは
    このコールタール用とかいう固めの天然毛でこの 75mm 幅のが一番使いやすいし、安価なのに
    長持ちすると思います。金具の部分はフレームにキズが付かないようにビニールテープを貼っています。
    大きなホームセンターなら売ってると思います、ちなみに自分はドイトで買いました。

    汚れがひどい時は、バケツの水に洗剤入れて、このブラシで自転車擦ってやると
    簡単にきれいになります。
    泡立ちもいいし、毛がプラスチック製よりも柔らかなのでこれでキズが付くこともありません。

      

    布だけでは取り切れない溝の汚れもブラシを使えば簡単にきれいになりました。






      




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    先日、シマノテクニカルセミナーで面白い話がありましたんで紹介します。

    ここ2から3年のレース界ではタイヤ幅の太い物が好まれているという話から、シマノの完組ホイールの
    対応タイヤ幅がクリンチャーで 25c まで、チューブラーで 28 まで対応するようになったという話の展開
    で、、、、

    これまで選手のフィーリングから太いほうがパフォーマンスが出るということで太めタイヤが選ばれて
    きたようなんですが、最近イギリスのある機関が科学的根拠を証明してきたそうで
    ずいぶんと複雑な計算をして証明したそうなんですが、それをかなりはしょった説明で聞いてきたものを
    ここではわかりやすいようにさらにはしょってお話します。



    話を簡単にするためにあくまでも 700c で同じ体重、同じ空気圧での比較を前提にします。

    タイヤは回転することでホイールの前後で圧縮と反発が連続的に起きています。
    自然の摂理で圧縮したときに使うエネルギーより反発のエネルギーのほうが小さくなる
    エネルギーの弾性損失が起きて、これが転がり抵抗として現れます。

    はしょって言えば、エネルギーロスを減らすために、圧縮と反発の差を減らしてあげればいいんですが
    そのためには接地部の L を小さくする必要があります。

    方法としては、トラック競技でよくやる空気圧を高くするというのが一番の早道ですが
    ロードの場合、これをやると転がり抵抗以外のタイヤ性能をかなり犠牲にしてしまいますから
    やたらに高圧にするわけにもいきません。



                                         L25 < L23         W25 > W23

    そこで、同じ体重、同じ空気圧で同じ接地面積なら 23c を 25c にして幅方向 W の寸法を増やせば
    L は減るわけで、転がり抵抗が減ることになります。
    かなりはしょりましたが、概ねこんな根拠があるようです。

    よく聞くことがあるかと思いますが、タイヤ幅が狭いと接地面が小さいから転がり軽いんだよっていう
    間違えた説明、正しくは同じ空気圧、同じ体重なら接地面の形が違うだけで接地面積は変わらなくて
    さらに 23c より 25c の接地面形状のほうが転がりが軽くなるということです。

    SCHWALBE ホームページのテクニカルドキュメントにも同じようなことが書かれていましたので
    見てみてください。

    http://www.schwalbe.com/en/rollwiderstand.html


    最近、チューブラーもクリンチャーもちっと太めなタイヤがいろいろ出てきて選択肢がありますから
    ぜひこの理論を体感してみてください。






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    昨日の風はすごかったですね、強風というよりは突風。鹿浜交差点の信号機が変な方に
    向いちゃってました。
    今日はちょっと小寒いですけど暖かくなってきて風さえなければ自転車も走りやすくなってきました。
    そんなわけで、本格的に乗る出す前に自転車メンテナンスしとくのがいいと思います。

    今回、メンテナンスさせていただいた自転車。



    メンテナンス項目は

    1. シフト、ブレーキのアウター、インナーワイヤー交換
    2. ブレーキシュー前後交換
    3. バーテープ交換
    4. BB 部グリース注入
    5. RD プーリー分解、注油
    6. ハブ分解、クリーニング、グリースアップ
    7. 前後ホイール振れ取り、バランス取り
    8. チェーン、ギア、クリーニング、注油

    今回の費用は部品、工賃込みで 15000円ほどになりました。

    実車を見させていただいて必要と思われるところをピックアップしてメンテナンスします。
    工期はお急ぎでしたら 2 から 3 日ほどで可能かと思います。


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    この何日かの強風は早く収まってくれませんかね。
    朝、店に来るのに河川敷を遠回りしてくるんですけど店に着くまでにヘトヘトになります。

    今回は、自転車やフレームを販売したときに貼ったりするショップのステッカーを新しいデザインに
    しましたので、その紹介です。

    当店で販売する自転車は多くはないので必要ないかなとも思いますが、
    自分の自転車にも貼りたいので、自営業の特権によって自分好みのステッカーを作りました。
    このステッカーを貼られるんだったらおたくで自転車買うのやめようかななんて思わないでくださいね、
    無理には貼りませんから。


    以前のステッカーは横長でしたけど今回は 25mm 角程度のちょっと小さめの正方形にしてみました。
    アルカンシェルをワンポイントに入れてシンプルなデザインにしました。



    早速、自分の自転車に貼ってみました。
    小さいしシンプルなデザインなので、お客様にも気に入ってもらえたら幸いです。





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    シマノの WH-7700 系の完組ホイールは特異なデザインでビジュアル的にもカッコよかったので
    使ってた方が多いようです。
    今も使ってる方だと発売から 10 年も経って、ハブはメンテしながら使っててもスポークが
    折れたりするトラブルが発生してきます。
    当店でもしばらく前までは普通に修理を承っていたんですが、シマノでもスポークの在庫が
    なくなってしまって再生産されてないためここのところはスポーク交換はお断りしていました。
    基本は、純正パーツでの修理しかやらないのですが今回はお客様のたってのご希望で
    SAPIM のスポークを使って修理してみました。

    IMGP5163.jpg 純正のスポークもこのベント部分は
     普通のスポークと同じ形状なので
     このアルミのワッシャーを再利用すれば
     問題なくリムにフィットします

     ニップルは特殊形状なので
     純正品を使用します
     幸いニップルは他モデルでも
     使っているのでまだまだ在庫が
     あります

     ちなみに純正のフリー側スポークの
     シマノ品番は Y4AM98030 (278mm)
     です


    IMGP5169.jpgIMGP5173.jpg




















    このホイールのリムはスポーク本数が少ない割りに最近のリムに比べて剛性が低くて
    さらにスポークテンション高めで組まれているので最初から縦振れが 0.5mm 幅であります

    右写真のテープを張ったのが今回使用した SAPIM CX-RAY 、シマノ純正品が 2.5mm 幅で
    CX-RAY は 2.3mm 幅なんですが見たとこはほとんど違いがありません
    さすがに厚さは、CX-RAY は半分ぐらいしかありませんから明らかに違いがわかります

    今回の修理は、部品、工賃込みで2500円ほどでできました
     

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    今回整備させていただいた自転車は、道具として使い込まれた感じが美しいしカッコよかったです。

    IMGP5059.jpg 30年前から愛用されているそうです

     30年も使ってるともう乗ってるときは
     体の一部のようになっちゃうでしょうね

     ここまで大事に乗っていたら
     自分の相棒として愛着もあるし
     いまさら新調しようかなんて
     思えませんね





    IMGP5053.jpg CHERUBIM のランドナー
     ラグの工作もきれいで、厚塗りじゃない
     メタリックの塗装も上品ですね

     Hand made by Japanese.
     今野氏の丁寧な仕事、職人技です

     今でも TM TOURING として MTB の
     26インチホイールのフレームが
     オーダーできるようでちょっと
     物欲がわきます

     これで北海道とか1週間ツーリング
     したいですね


    IMGP5067.jpg 今回の整備内容はリアスプロケット、
     チェーン、タイヤの交換でした
     スプロケットはボスフリー 5速なので
     現行品の選択肢が少なく今回は
     IRD (INTERLOC RACING DESIGN) の
     14-28T を使いました
     チェーンは WIPPERMANN
     タイヤは MICHELIN WORLD TOUR
     650 x 35B を使いました

     タイヤとかチェーンを新しくすると
     自転車が元気になった気がします

     

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    今年、自転車機材の話題の中でシマノ11速化というのは歴史に残ることでしょうね。
    カンパが11速化した時には確かシマノさんは現時点で11速は選手にとっては
    それほどメリットがないというようなことを言ってたような気がしたんですけど。

    未だにカンパの10速を使っている自分にできるかどうかは疑問ですが、10速から11速への
    換装が費用対効果でお客様にとってどれだけメリットがあるのか説明しないといけないでしょうね。

    自分としては、1速増えるメリットというよりは STI レバーの新形状だったり、操作感の向上、
    ブレーキキャリパーの性能向上、ワイヤーの改良などのほうにかなりのメリットがあるように
    思います。

    当店でもシマノ完組ホイールやシマノハブを使った手組ホイールをたくさんお買い上げいただきましたが
    今回の11速スプロケットは10速フリーボディには対応していないので買い替えやハブ交換が
    必要になっちゃいます。

    カンパが11速化したときは、スプロケット幅を 0.2mm 大きくしただけだったのでホイールは
    そのまま使えたことを思うと、シマノさんもう少し考えてよなんて思ったりもします。


    IMGP5002.jpg WH-9000-C24 のフリーボディ

     スペック的には 1.85mm 幅が
     長くなっています

     このホイールを10速で使用する場合は
     付属の 1.85mm スペーサーを
     入れて使います












    IMGP4996.jpg こっちは WH-6700 のフリーボディ

     実測確認でも 2mm 近く幅が短いので
     これに11速のスプロケットを入れると
     TOP の1枚がスプラインに
     掛かりません

     ハブボディ自体の寸法が違うので
     11速換装用の補修部品として
     フリーボディを発売することも
     できそうもありませんね

     11速にするかどうかは今持ってる
     ホイールをどうするかが
     カギになりそうです


     

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    先日のオリンピック ロードレースは、しばらくぶりにトッププロが無線なしでレースするのを
    見られたのでハラハラ度が増したようですごく楽しかったです。
    いろいろとあったヴィノクロフ大佐が優勝したのも我が家的には盛り上がって感動できました。

    今回は、数年前に当店で販売した InterMax のシングルスピード PISTA をシマノ10速化にということで
    久しぶりに戻ってきました。

    IMGP4804.jpg この自転車は、現在では販売されていない
     のですけど、おもしろい自転車でした
     シングルスピードとして作られては
     いますが、リアディレーラーハンガーや
     アウター受けが用意されていて
     リアエンドも130mm で作られています

     最初は街乗り用に使ってても
     だんだん距離を乗ったり、いろいろな所へ
     行くようになるとシングルではしんどいなと
     思ったとき換装できるようになっています


    IMGP4818.jpg 今回は SHIMANO 105 で統一
     リアホイールはオリジナルが 28H
     だったので TNI EVOLUTION ハブを
     使って10速用に組み替えました

     この鉄のフレームは適度な硬さで
     ウィップもいい感じなので
     重たいわりに速く走ることできますから
     一層楽しく走れると思います



     

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    当店のある足立区の区長さんは女性です。その区長さんは、「区長のあだちな毎日」と題して
    足立区のいろいろな情報をメール配信してくれてます。
    おとといのメールで、当店近くの公園のハスが開花してて見頃ですということなので
    今朝通勤途中に寄ってきました。


    IMGP4773.jpg 初めてこの公園にいったんですけど
     舎人公園のように大きな公園では
     ありません
     それでもハスはいっぱい生えてて
     メールによると7月5日現在で
     開花27個、つぼみ598個と
     いうことです

     荒川港北橋の近くで河川敷からも
     それほど離れてないので
     サイクリング途中でも寄れると
     思います

     住所:足立区堀之内2-1-1

    IMGP4770.jpg このハスは千葉の検見川の遺跡から
     昭和26年に発掘した2000年以上前の
     種から発芽させたものを分けてもらった
     そうで、発掘、発芽に関わった
     大賀博士の姓をとって
     大賀ハスと命名されたようです

     2000年以上前の人が同じ花を
     見ていたと思うとなんか
     不思議な感じがしますね

     今週末から来週が
     見頃らしいです、花は午前中しか
     開いていないそうです


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    今年のルマン24は女性がひとり参加しますが、それがなんと日本人。これってもっと報道されても
    いいように思います。

    自分は子供時代に映画館で見たスティーブマックイン主演の「栄光のルマン」以来、その他の
    耐久レースはほとんど見ないのにルマン24時間はすごく好きです。
    子供のころからのミニカー集めもルマンカーがきっかけで、一時は各年の優勝カーを
    すべて集めようかなんて思ってた時もありました。

    その「栄光のルマン」のスティーブマックインのチームはガルフレーシングがモデルで
    なんと今回出場のこの井原さんの所属チーム、それも第一ドライバーなんですね。
    結婚して一時はレースから離れていたそうですけどあきらめてなかったんですね。
    「あきらめなければ夢はかなう」 うーかなえた人が言うと重みがありますね。

    今年は HV 対決とかアウディが注目なんでしょうが、
    今夜10時スタート、私はテレビみながら井原さんを応援します。

    fa5d3cd6.jpeg 名門ガルフレーシングのこの配色は
     大好きです

     Lola B12/80 Coupe - Nissan も
     かなりかっこいいですね









    06/17 追記 今回は残念な結果になってしまいました。19週目のまだ井原さんへの交代前、
            今回話題のバットマンカーみたいな NISSAN DELTAWING にはすられて
            スピン、クラッシュ、リタイアになってしまいましたね。
            井原さんのドライビング見たかったのにすごく残念でした。
            次のチャンスを期待しています。


            

    拍手[9回]

    普段の生活から考えたら20年ってすごく昔ですけど、こと自転車に関していえばそれほど
    昔じゃないような気がするのは私だけでしょうか?

    今回オーバーホールのご依頼を受けた自転車は20年ほど前の自転車。この自転車のオーナー様は
    いつかまた乗る日もくるだろうということで厳重に梱包して保管していたそうで外観はすごく
    きれいな状況で持ち込まれました。

    お客様と話しているときは忘れていましたけど、20年前1990年代最初のころ SHIMANO が
    STI レバー出したんですよね。自分の今でも使ってる BOTTECCHIA も確か 1993 年モデルで
    105 の STI レバーつけてて、その後 600 、DURA ACE とお決まりの進化を遂げてって
    今はカンパに換えちゃってます。

    IMGP4629.jpg 今回のオーバーホールは基本の
     分解、クリーニング、注油のほかに
     チューブラーホイールを
     クリンチャーホイールに換えました
     できるだけ使えるものは使うということで
     スポークはカットしてハブをメンテして
     そのまま流用しました
     
     ブレーキシューはゴムも劣化しているし
     現行の R55C3 はすごくいいゴムなので
     換えましたけど、変速に関しては
     多少遅いかなとも思いますけど、これでも
     問題ないかなの進化レベルですね
     ただ8速はちょっと辛いかな

    IMGP4637.jpg 乗ってないで保管していた場合
     よくある不具合は、この STI レバーの
     作動不良だと思います
     ラチェットのリターンスプリングは意外と
     繊細な弱いバネを使ってるため
     グリースが硬化してるとラチェットが
     動かなくなります
     これは機械的に破損しているわけ
     ではないので時間をかければ復活します

     20年近い冬眠を経て復活した
     ロードバイク、かなりカッコよいですね




     

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    サイクルロードなびっのえーじさんのブログで報告されてた堀切の辺の自転車通行帯が
    気になってたんで先日の休みに見に行ってきました。

    IMGP4488.jpg 当日は平日にもかかわらず天気がよくて
     子供たちは春休みなので、普段よりも
     人が多いです
     ここ荒川河川敷は元々サイクリングロード
     ではないんでここを利用してる人たちから
     したら自転車はやっぱり邪魔者なんです
     だから臭いものにはフタ的な感じで
     隅っこに押しやろうということですかね
     そもそもいつでも止まれるスピードを
     守ってればこんなこと必要ないんじゃない
     かなとも思います
     この試験、だれがどんな風に判定して
     いつまでやるつもりなんでしょうかね


    IMGP4490.jpg 散歩中の人やジョッギング中の人は
     こんな風に中央分離されてる道では
     左手よりを通行する人が多いんで
     自転車で下流に向かう場合は
     道路逆走状態で進むわけで対向する人は
     怖い思いをするんじゃないかと思います
     自転車同士にしたっていろいろな
     レベルの自転車乗りがいるわけで
     こんなに近接してすれ違いたくないです
     自分は臨機応変な人間だし、危険回避の
     知恵はあるんで、ちょっとの罪悪感を
     感じながらも下流に向かうときは
     無視しちゃいました
     もちろん、いつでも止まれるスピードで!


    追記) 実施期間は10月下旬までで、実施は国交省 荒川下流河川事務所でした
         意見のある人は、河川事務所で受け付けてます

                  4f5c2233.jpeg
     

    拍手[13回]

    今日は板橋区の主催する荒川市民マラソンだったんですね。
    15000 人規模の人たちが戸田橋あたりから荒川大橋までの間を走るんでこの日ばかりは
    サイクリストは締め出し状態ですね。

    IMGP4458.jpg テレビで見るマラソンはだいたい 3分/km
     で走ってるようですけど、普通の方たちは
     見ている感じでは10km/h もでてなさそう
     なんで 6分/km 以下
     このペースを守って走っても4時間以上も
     かかるんですね

     自転車なら一人でもがんばって 2分/kmの
     ペースを維持できれば1時間25分弱で
     完走できますね

     やっぱり自分は自転車のほうがいいかな
     4時間も気力、体力がもたないし



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    昨夜から未明から大雪だなんて天気予報で言ってましたね。今朝起きて見たけど
    まー雪国の人からしたら笑われてしまうほどの雪でした。
    それでも先日の雪のときは甘く見てロードで出勤して滑ってコケたんで、今回は MTB で出勤しました。

    IMGP4399.jpg 自分の育ちは雪のほとんど降らない
     ところだったんで、いまだに雪が積もると
     ウキウキしちゃうんですよね

     降りたてのベチャベチャな雪なら
     泥の上走るのといっしょだし
     なおかつドロドロになったりしないんで
     走り回るのはかなり楽しいです

     最近気になる河川敷の土を
     あっちやったりこっちやったりしてる
     ダンプもこんな雪でもお仕事中です

     明日の朝はスタッドタイヤにしようかな


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    日本の舗装路は海外に比べたらすごく良いと言われてます。それでも所によっては穴ポコが
    あったりしますから、自転車に乗ってても普段からの安心感からか不用意にそのまま突っ込んじゃたり
    することがあります。
    そんな時、軽度ならパンクしたり、振れが出る程度で済みますけど、悪ければリムが変形したり
    ハブが破損したりします。

    IMGP4359.jpg 今回、修理依頼を受けたホイールは
     SHIMANO ULTEGRA WH-6700

     もともとこのハブのスポークの
     固定形状だとこんな風な破損の仕方を
     するのは想像できることです

     ここで問題なのが、多くのメーカーが
     そうだと思いますけどハブボディは
     補修部品で入手できないことです

     それ以外の部品の破損なら交換して
     復活しますけど、この場合は
     補修不可能でおしゃかになります


    IMGP4365.jpg 最近は、スポークの強度を上げられたり
     できる関係からか原点回帰の
     ストレートスポークを使うことが
     多くなってます
     スポークの強度が上がった分
     衝撃が加わったときにはスポークが
     破断しないかわりにハブボディが
     破損します
     このハブは Campagnolo 旧ZONDA
     ですけど、このスポーク固定部分の
     形状は明らかに WH-6700 より
     頑丈な設計になってます




    IMGP4376.jpg これは MAVIC KSYRIUM ELITE
     このハブもカンパと同じような
     固定形状になってます

     ハブのこの部分に限った話では
     ありますけど、完組ホイールを
     選ぶときは、こんな部分も
     気にして選んでみてはいかがでしょうか

     特に体重がかなりある方や
     通勤で暗い夜道を走ったりする方は
     ここら辺の頑丈さも大事だと思います




     

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